Waves、iZotopeのどちらを買うか比較・違いなど考察してみました

どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

Waves、iZotopeのどちらを買うかを個人的に考察してみました。

 

初めに「Waves」「iZotope」の製品について確認してみます。

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それぞれの特徴

Waves

WAVES ホームページ

ミックス・マスタリングの現場で実際に使われていたハード機器をプラグイン化したり、有名エンジニア監修のプラグインを作ったり等、DTMをしていく上でスタンダードなプラグインになりつつあります。

最近はシンセやインストルメント系のプラグインも作っていたりします。

 

よく聞く、GOLDPLATINUMDIAMONDHORIZONMERCURYはWavesの商品をいくつかパッケージしたバンドルの名称。

他にもボーカルに特化した”Vocal”というバンドルなどもあります。

 

良く聞くバンドルでの収録製品数を比較した場合

GOLDPLATINUMDIAMONDHORIZONMERCURY

上記の順でバンドルされている製品数が多くなります。

以前にバンドルされている製品の比較の仕方を記事にしていますので、参考にしてみて下さい。

WavesのBundle製品の比較の仕方
どうもMr.Kold(@kold_beat)です! Wavesの安売りを検索していたら、ちょっと気になることがあったので書いてみます。...

 

上位のMERCURYになるとWavesのほぼ全製品を所有することになりますが、普通に買うと80万円(税抜)と高額…。

ただ、不定期に行われるセール、バンドルからのアップグレードからお得にゲットすることも出来ます。

過去にお得にプラグインをゲットする方法の記事を書いてますので、そちらも参考にしてみて下さい。

DAW、DTMプラグインをお得にゲットする方法
どうもMr.Kold(@kold_beat)です! 「DAW、DTMプラグインをお得にゲットする方法」を書いこうと思います。 ...

 

バンドルには、基本的にはEQ、コンプレッサー、リバーブ、ノイズ除去などのプラグイン、マキシマイザー、便利なツール系などが入っています。

 

 

iZotope

iZotope Japan

昔から使われているハード機器を抽象しつつ、現代に合ったプラグインを作っている印象。

iZotopeの代表的なプラグインはNeutron、Ozone、RXでしょうか。

 

Neutron、OzoneはTrack Assistantという機能があり、設定して曲を聴かせるとミックス・マスタリングをしてくれます。

この2つの登場によってミックス・マスタリングが少しやりやすくなってきたのかも知れません。

 

特に初心者は「この2つにミックス・マスタリングを任せれば良いんじゃね?!」っと思うと思います。

自分もそんな風に思ってました。

が、そうはいきませんでした…orz

理由は後述します。

 

RXはノイズ除去などのオーディオを整えるのに優れたプラグインです。

他にも、最近発売されたiZotope Stutter Edit 2や、ボコーダーなどの効果を得られるVocalSynth 2などのクリエイティブな商品もあります。

 

iZotopeにもさまざまなバンドルがあり、

特にMusic Production Suite 3はiZotopeのミックス・マスタリング関係プラグインがほぼ全部入りになっていておススメです。

 

 

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どちらを買うか

「Waves」「iZotope」の2つのどちらかで迷っている人は、「Wavesのバンドル」「Neutron、Ozoneが入ってるバンドル又は単品」で迷っていると思います。

自分は「Waves Horizon」と「iZotope Music Production Suite 3」を所有していますが、ミックス・マスタリングで主に使うEQ、コンプの面では、iZotopeの方がおススメです。

 

EQに関しては、iZotopeの方がトラックの帯域の被りが視覚的に見れたり、ダイナミックEQとしても使えるし、アナライザーも内蔵しています。(WavesのダイナミックEQやアナライザー内蔵しているEQが上位バンドルにしかない)

 

コンプに関して、Wavesの方が種類は多いのですが、各コンプの味付けや適した場面などを勉強したり、それぞれで使い方を覚えないといけないので、iZotopeの方がシンプルで使いやすいかも知れません。

 

あと、マスタリングの面でOzoneは最高です!

マジでおススメ!!

 

ということで、「Neutron、Ozoneが入ってるバンドル又は単品」がおススメです。

ただし「Neutron、OzoneはAdvanced」が条件。

 

Neutron、OzoneにはNeutron ElementsNeutronNeutron Advanced

Ozone ElementsOzoneOzone Advancedのそれぞれ3種類あります。

 

Elementsは、機能限定版でNeutron、Ozoneが使える。

接尾語無しの方は、ほぼ全機能を使えるが、Neutron、Ozoneという大枠のプラグインを必ず立ち上げる必要がある。

Advancedは、Neutron、Ozoneという大枠のプラグインを必ず立ち上げなくても、EQやコンプレッサーが使える。

細かい仕様の違いはiZotopeのホームページを参考にしてみて下さい。

Neutron 3 - iZotope Japan
あなたのミックスを最高な品質に仕上げるNeutron 3
Ozone 9 - iZotope Japan
マスタリングの未来が今あなたの手に。あなたに最適なOzone 9

 

接尾語無しのバージョンでも良いんですが、Neutron、Ozoneのコンプレッサーだけを使いたい場合でも、各トラックにNeutron、Ozoneを立ち上げないといけなくなります。

以前に、接尾語無しのNeutron、Ozoneを所有していましたが、「NeutronのEQだけ使いたい」と思ったことが結構ありました。

NeutronのEQだけよりも、Nentron自体を立ち上げた場合、もちろんCPU負荷が大きくなります。

 

CPU負荷をコントロール出来るという面で、Advancedを買うのをオススメします。

そして、Neutron、Ozoneのプラグインそれぞれの質が高く、効果も分かりやすく使いやすいプラグインです。

DTMソフト標準のプラグインの上位互換的に使える感じでしょうか?!

 

 

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Waves製品を買う意味

「もうWaves製品は買わなくて、iZotopeのNeutron、Ozoneで良くね?」ってなりそうですが、そうでもありません。

Waves製品の強みは「定番の音を作るプラグインが揃っている」これに尽きると思います。

 

ジャンル、時代によって「定番の音」というのが必ずあります。

その「定番の音」の要になるようなハードウェアなどをモデリングしたプラグインがWavesには沢山あります。

CLA Classic CompressorsAbbey Road CollectionAPI CollectionSSL 4000 Collectionなど。

 

別に「定番の音」の音に拘らなくても良いのですが、自分達が現在聞いている音源の多くが「定番の音」を聞いてきたクリエイター、エンジニアが作ったものです。

そのクリエイターやエンジニアの「判断基準の音」が「定番の音」であり、それらを聞いて来た私たちの「判断基準の音」も必然的に「定番の音」に近いものになっています。

結果、「定番の音」=「良い音」という判断になることが多いと個人的に思っています。

 

 

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Track Assistant機能について

過去に記事にしましたが、自分はiZotope製品を買った後にWavesを買い足しました。

iZotope Elements Bundleを買ったのに、WAVES Platinumを買い直した理由。
どうもMr.Kold(@kold_beat)です! 前にツイッターでも呟いたんですが、最近、WAVES Platinumを買い...

「NeutronやOzoneのTrack Assistant機能で全部どうにかなるんじゃない?」っと思ってiZotope製品を買ったのですが、そうならなかったからです。

 

何が起きたかというと「Track Assistant機能が、自分のイメージ通りに全自動でミックス・マスタリング機能をする訳ではない」ということに気づいたからです。

 

もう一度機能の名前を読み直してみましょう。

「Track Assistant機能」

「トラックアシスタント機能」

「トラック補助者機能」

そう!

補助してくれるだけなんです。

最終決定するのは「自分」です。

 

その補助者が自分のイメージ通りにやってくれたら問題は無いのですが、

「少しイメージと違うなー」ってなった場合、補助者のやった操作を補正しないといけません。

結局、Neutron、Ozoneのバロメーターを自分でいじらないといけません。

 

自分は、Neutron、Ozoneの使い方を大体覚えた後に

「これ、コンプやEQの使い方を覚えないといけないんじゃない?」となりました。

 

そのまま、Neutron、OzoneでコンプやEQ等を勉強しても良かったのですが、Wavesの方が細かい使用方法、解説が多かったので、自分はWavesも買い足しました。

結局、コンプやEQなどミックス・マスタリングでの基本的なプラグイン操作や感覚を身に付けることからは逃げられなかったのです、

 

ここまで来ると「Track Assistant機能なんていらないんじゃん」ってなりそうなんですが…

少し考え方を変えてみました。

 

 

「上手くいかなかった時に、補助してくれる補助者がNeutronやOzoneにいる」

 

そう思ってみることにしました。

自分でミックス作業をしていて上手くいかない時、

Neutronを挿してTrack Assistant機能を使う。

そうすると自分が考えもつかなかった「こんなのアリなの?」というバロメーター操作でカッコいい音出してくれる補助者がいる。

 

たまにはイメージと違う時もありますけど、

その時は自分の今まで得た知識で補正していけば良いのです。

行き詰っている時に自分とは違うアプローチを試すことができる

自分は、そんな風に使っています。

 

 

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何を買うべきか

iZotopeに関しては

Neutron、OzoneのAdvancedが入っている下記3つがオススメです。

Tonal Balance Control 2


Tonal Balance Bundle


Music Production Suite 3

iZotope製品のどれかを持っていると安くなるcrossgradeやアップグレードもあるので、

キャンペーンなどでElementsバージョンをもらったことがある人は、一度チェックしてみるのをオススメします。

最近はよくセールをやってくれているので、お金に余裕があれば是非買ってみて下さい!

正直、最近のセールの価格は安過ぎると思いますw

 

 

Wavesに関しては下記3つのうち予算内で買えるものを買うと良いと思います。


WAVES Platinum


WAVES Diamond


WAVES Horizon

Goldも良いとは思いますが、少し物足りないところがあるので、Platinum以上がオススメです。

 

また、最上位バンドルのMercuryまで買うべきかの判断ですが、

個人的にはアップグレードをHorizonで一度止めて、そこから必要だと思うプラグインを単品で買っていく方がコスパは良いと思います。

Wavesは単品でのセールも頻繁に行っているので、ちょくちょくチェックを行えば単品で安く買うことができます。

一応、自分もそんな感じで少しずつ買っています。

 

Wavesの何を買って良いかを考えるのが面倒くさい人は、Mercuryを買っても良いと思います。

買って損をすることは無いと思います。

 

 

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まとめ

今回はWaves、iZotopeのどちらを買うかを比較・違いを考察してみました。

コスパという面では、iZotopeの方が良いと個人的に思います。

 

ただ、出来ればWavesもiZtopeも両方買ったほうが良いと思います。

結局どちらも良いんですw

 

個人のそれぞれの製品のイメージとしては

Wavesは「Fender、Gibson」

iZotopeは「Ibanez」

Wavesは、Fender、Gibsonみたいに「やっぱりこれだよねー」とみんなが納得しやすい音が出しやすいイメージ。

iZotopeは、Ibanezみたいにどのジャンルでも垣根無く使える汎用性があるイメージ。

 

また個人的な意見ですが、トラックメーカーや作曲者はプロのエンジニアのようにミックス・マスタリングが出来なくても良いのですが、少しミックス・マスタリングが出来た方が良いのかなって思います。

アレンジ、周波数の分布、空間の作り方などでトラックメイク、作曲に役に立ちます。

 

何かの参考になれば!

ではでは!


サウンドハウス:Tonal Balance Control 2


サウンドハウス:Tonal Balance Bundle


サウンドハウス:Music Production Suite 3


サウンドハウス:WAVES Platinum


サウンドハウス:WAVES Diamond


サウンドハウス:WAVES Horizon

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