どうもMr.Kold(@kold_beat)です!
みなさん、2023年5月24日からサービス開始になった”iPad版Logic Pro”は使っていますか?
実は自分は契約してちょこちょこ使っております。
今回はその”iPad版Logic Pro”の【導入編】を書いていこうと思います。
Mac版との違い
まずはiPad版、Mac版の違いを簡単に書いていきます!
– 値段
– 互換性のある外部プラグインしか使えない
– 純正プラグインで使えないものがある
– タッチ操作が出来る
値段
Mac版のLogic Pro Xが買い切り30000円で永年アップデートに対して、iPad版は月700円、又は年額7000円。
2023年7月現在、Mac版Logic Pro Xが買い切り30000円なので月額700円、又は年額7000円は高い感じがしますね。
ただ、ライトユーザーからすると「途中で止めることが出来る」「使いたい時だけ契約すれば良い」という事が出来るので良いのかも知れません。
互換性のある外部プラグインしか使えない
現状、iPad版のLogic Proでは互換性のある外部音源やエフェクトしか使えません。
Eventide、FabFilter、Moog Musicなどがアプリとして出しているそうです。
ちなみにMac版で互換性の無いプラグインが入ったプロジェクトをiPad版に持ってきても画像のような表示が出て使えません。
ただ、音源がOFFになったり、エフェクトがOFFになるだけなので、プロジェクトの編集自体は問題無く行えます。
純正プラグインで使えないものがある。
2023年7月現在ピッチ補正のプラグイン「Flex Pitch」は使えないようです。
おそらく対応条件がA12 Bionicチップ以降なので、A12 Bionicチップでは「Flex Pitch」の負荷に耐えられないんじゃないかと思います。
全部は確認出来てませんが、他のプラグインは特に問題無く使えているように感じます。
タッチ操作が出来る
iPadなのでタッチ操作、ApplePencilでのMIDIの打ち込み・オートメーションを書くことも可能です。
また、iPad版Garagebandのようなタッチ操作でのMIDI打ち込み補助の機能もあるので、より直感的にLogic Proを操作することが出来ます!
今度、純正じゃないApplePencilでもオートメーションを書けるか試してみようと思います。
他の細かい仕様はこちらから確認してください!
ダウンロードと注意点
A12 Bionicチップ以降のチップを内蔵したiPadならApp Storeからダウンロードできます。
注意事項としては、1ヵ月は無料で利用できるのですが、最初に月700円のプランと年額7000円のプランを選ぶ箇所があります。
そこで年額7000円を選んでいると、1ヵ月無料が終わった後に年額7000円が課金されるので注意して下さい!
(スクショ撮り忘れました、すいません)
プランの変更は画像の手順で行うと変更できるので、間違えて登録してしまった人は早めの変更を!
「設定」から「アカウント」を選択して「サブスクリプション」を選択
「iPad用Logic Pro」を選択
「すべてのプランを表示」を選択。
ここでサブスクリプションを解約すること可能です。
希望のプランを選択すればOKです。
まとめ
以上「【導入編】iPad mini 第六世代でiPad版Logic Proを使い始めてみた!使い始める時に注意したい事!」でした。
1ヵ月間無料で試せるので、気になっている方はとりあえず試してみるのをオススメします。
ただ上記でも書きましたが、最初のプラン設定を間違えると、翌月に7000円請求されることもあるので注意して下さい!
軽く触ってみた感じは思った以上にサクサク動くので好印象です!
もう少し触ったらファーストインプレッションを書いてみようと思います!
何かの参考になれば!
ではでは!
※コメント欄ははこちら