今回レビューしていくのは「BOSS MT-2 Metal Zone」というギター用ディストーションエフェクターです。
こちらをベースで試奏&レビューしていきます！
■ ガッツリ歪む
■ 幅広い音作りが可能
商品説明
1991年にリリースされた累計100万台以上のセールスを記録しているBOSSのベストセラーディストーション。
伸びやかなサステインと太くタイトな歪みにより、ヘビーなバッキングから存在感のあるリードまで、理想的なディストーション・サウンドを得ることが出来ます。
また、3バンドEQを備え、MIDDLEはFrequencyまで操作出来るので幅広い音作りが可能です。
コントロール関係は、左からLEVEL、下段：LOW、上段：HIGH、下段：MID Frequency、上段：MIDDLE、DISTになっています。
サウンド
※下の動画の2分1秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます！
おすすめポイント①：ガッツリ歪む
「METAL」の名にふさわしく凄く歪ませることが可能です。
おそらく、シゲモリの部屋で試奏してきた中で一番歪ませることが出来ているのではないでしょうか？！
ガッツリ歪ませることも可能ですが、DISTのツマミを下げていけば軽い歪みも作ることが出来ます。
余談ですが、DISTを0にしてプリアンプ的に使うことは今回は難しく感じました。
おすすめポイント②：幅広い音作りが可能
3バンドEQの効きが凄く良いです。
少し動かしただけでも音のイメージが変わるほど変化します。
またブースト・カットの量の幅も広く、MIDDLEにはFrequencyも付いているので幅広い音作りを楽しみことが可能です。
まとめ
今回は「BOSS MT-2 Metal Zone」をベースで試奏＆レビューしてみました。
ロングセラーが納得できる程の幅広い音作りと歪みサウンドが得られるエフェクターだと実感しました。
ただ、EQの反応がシビアな面もあるので、しげのり店長オススメのオールセンターから音を作り始めても良いと思います。
ギターでも良いエフェクターですが、ベースでもカッコ良い音が得られるので是非お試し下さい！
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