今回レビューしていくのは「TECH21 SANSAMP Bass Driver DI Programmable」というベース用プリアンプ!
定番となっているこちらのプリアンプをレビューしていきます!
■カッコ良い音が作れる
■音作りの幅が広い
■3つの音をプリセット出来る
商品説明
日本で「ベース用プリアンプ」と言われれば「サンズ」と言う人が多いぐらい定番なベース用プリアンプ「TECH21 Sansamp Bass Driver DI」に3チャンネルのプリセット機能を付けたのが今回の商品です。
コントロール関係は「DRIVE」「BASS」「TREBLE」「PRESENCE」「BLEND」「LEVEL」となっています。
「DRIVE」と「BLEND」でサウンドのキャラクターを決めてEQで音作りや補正していくとサウンドメイクがやりやすいと思います。
商品の詳細は以下よりチェックしてください!
サウンド
※下の動画の1分18秒よりエフェクターのサウンドをチェックできます。
おすすめポイント①:カッコ良い音が作れる
「歪みの乗ったカッコ良い音を作りたい」のなら、やっぱりこの商品は外せないです!
「DRIVE」のツマミを少し上げ気味にして、「BLEND」のツマミを12時以降に設定するとドンシャリ気味なゴリゴリのカッコ良い音が作れます。
個人的にはナチュラル系のプリアンプが好きですが、やっぱりこの音も魅力的なサウンドです!
おすすめポイント②:音作りの幅が広い
上記のようにゴリゴリのカッコ良い音も作れますが、「DRIVE」の量を抑えたり「BLEND」のツマミを12時から半時計回りに回すと自然な感じの音作りも行えます。
「BASS」「TREBLE」「PRESENCE」のツマミの効きも良いので、ナチュラル系から+αな音作りを目指していくことができます。
おすすめポイント③:3つの音をプリセット出来る
これがこの商品の一番の強みかも知れません。
「ナチュラル系なサウンド」「少し歪んだサウンド」「歪んだサウンド」を1つのエフェクターで切り替えて使えるのは本当に便利です!
まとめ
以上、TECH21 SANSAMP Bass Driver DI Programmableのレビューでした!
ゴリゴリな音しか作れないと思って避けがちだったプリアンプですが、改めて使ってみると、ナチュラル系の音も作れて良いプリアンプだなと再確認させられました。
また、各EQの効きの幅が結構広いので大雑把にツマミを動かすというよりは、少しずつ確認しながらツマミを動かしていくと音作りが上手くいくかも知れません。
音作りの苦戦している人は、EQをセンターにして少しずつ動かしてサウンドメイクしてみると良いかも知れません。
カッコ良いベースサウンドを作りたい方、是非お試しくださいませ!
サウンドハウス:TECH21 ( テック21 ) / Bass Driver DI Programmable
「HTECH21 SANSAMP Bass Driver DI Programmable」を紹介している動画はこちら↓
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