今回レビューしていくのは、HAO「BASS LINER」というベース用プリアンプです!
■原音重視
■EQの効きが良い
■プリアンプ・クリーンブースターとしても使える
商品説明
PJB(PHIL JONES BASS)とHAOのコラボレーションにより誕生したプリアンプ。
普通のプリアンプでは3バンドEQが多いと思いますが、こちらは5バンドEQ。
闇雲にバンド数を増やしている訳ではなく、ツボを押さえたEQの周波数になっています。
INPUT GAINも歪むというよりは音圧やプッシュ感を強くする印象です。
MUTEスイッチによりダイレクトアウトのみに出力出来ます。
そこにチューナーを繋ぎMUTEを踏めばチューナーだけに音声信号を送れます。
商品の詳細はこちら↓
サウンド
※下の動画の1分55秒よりエフェクターのサウンドをチェックできます。
おすすめポイント①:原音重視
各ツマミを少し動かしたくらいでは「音変わった?」と思うほど、原音感を残しながらEQが出来ます。
INPUT GAINもマックスにしても「少し歪んでる?」ぐらいで音の印象は変わりません。
ただ全体的に音のプッシュ感・音圧感の変化を試奏動画から感じることが出来ると思います
おすすめポイント②:EQの効きが良い
「EQの効きが自然」=「EQの効きが悪い」という可能性もあります。
スペック値では±18dBの音量を変化を行えます。
試奏動画でもEQの効きを音とアナライザーの変化で見ることが出来ます!
自然で且つここまでブースト・カット出来るのは単純に凄い!
おすすめポイント③:プリアンプ・クリーンブースターとしても使える
ここまで自然に音の変化を得られるのなら、プリアンプだけでなくクリーンブースターとしても使用できます。
「ブーストしたいけど原音から少しミドルを足したい」など色々なことが自然な音色変化で可能です!
他のクリーンブースターで音の変化が気になる方はこちらを使うとより良い結果が得られると思います。
まとめ
以上、HAO BASS LINERのレビューでした!
正直、噂は聞いていたのですが、ここまで自然に且つブースト・カットができるとは思ってもみませんでした。
各周波数の設定もツボを押さえた周波数なので、自分が変化させたい帯域が必ず見つかると思います。
原音重視のプリアンプ・クリーンブースターをお探しの方、是非お試し下さいませ!
サウンドハウス:HAO ( ハオ ) / BASS LINER
「HAO BASS LINER」を紹介している動画はこちら↓
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