今回レビューしていくのは「ALBIT / A1BP TYPEⅡ」というベース用プリアンプです。
今回はこちらを試奏&レビューしていきます!
■ 低音が削られにくい
■ 幅広い音作り
■ 珍しい
商品説明
Taurus 独自のダイナミック・ドライブ回路を基調としながら、Vintage、Modern、それらの中間のMIXの3モード、2バンドEQにより、幅広い音作りが可能です。
DRIVEの範囲もクリーンに近いサウンドから、激しいディストーションサウンドまで表現可能です。
コントール関係は、左上にモード切替のスイッチがあり、左からVintage、MIX、Modernと切り替えることが出来ます。
ツマミは左から、DRIVE、LEVEL、BASS、TREBLEとなっています。
サウンド
※下の動画の2分45秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます!
おすすめポイント①:低音が削られにくい
このペダルの特徴は低音がどの設定でもある程度残ってくれることです。
一般的にこの手の歪みペダルは、歪ませた際に減る低音感をクリーンを混ぜる事で補いますが、このペダルはそうではありません。
あえてクリーンを混ぜなかったのは、歪ませても低音感が失われない事はの自信なのかも知れません。
おすすめポイント②:幅広い音作り
見た目はシンプルなコントロールですが、幅広い音作りが可能となっています。
その要になるのが3モードスイッチです。
Vintageがバンドアンサンブルとの馴染みの良さそうな少しローファイ気味な音。
Modernが現代的なギラギラしたサウンドで一番よく歪みます。
MIXは、VintageとModernのミックスサウンドですが、少しドンシャリ気味なおそらく1番使いやすい音になります。
また歪みの量もクリーンに近いサウンドから過激なディストーションぐらいまで得ることが出来ます。
それに加えて、2バンドEQの効きも良いので好みのサウンドを作りやすいです。
おすすめポイント③珍しい
意外と使っている人がいないTaurus。
しかし、性能が高いエフェクターなので、これでカッコ良い歪みを作りその秘密を確認しようと話かけてきた人を「このエフェクター何?」と聞かれるのは少し刺激的な経験になるかも知れません。
まとめ
今回は「Taurus / Abigar SilverLine」の試奏&レビューでした。
あまり知られていないメーカーですが、高音質なサウンドにとてもビックリさせられました!
気になった方は是非試奏してみて下さい!
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