今回レビューするエフェクターは「MXR El Grande Bass Fuzz M182」というベース用歪みエフェクターです!
■本格的なファズサウンド
■トーンの効きが良い
■DEEPスイッチによりローの強化も可能
商品説明
伝統的な70年代サウンドを再現しつつ、87Hzから113Hzを設定できるDEEPスイッチによりローエンドを補強可能に!
近年のローBサウンドにも対応できるようにした近代的ファズです。
ウォームなアナログトーンを得るためにBBDを採用。
トゥルーバイパスも採用しているので、エフェクトOFF時でも音の変化を最小限に抑えられます。
サウンド
※下の動画の2分14秒よりエフェクターのサウンドをチェックできます。
オススメポイント①:本格的なファズサウンド
良い意味で少し雑な本格的なファズサウンドを手に入れられます。
音が塊のように押し寄せてきますので、3ピースバンドでギターがソロを取った時のバッキングの補助としても最適化も知れません。
またそのサウンドの荒々しさはベースから始まる楽曲のリフ作成などにも活用できそうです。
オススメポイント②:トーンの幅が広い
動画でも確認できますが、トーンを絞った状態をトーンをMAXまで上げた状態での音の変化が広く取られています。
トーンが12時まではファズとして美味しいトーン、12時以降は少し飛び道具にも使えそうなハイに特徴を持った音の変化になります。
12時以降はハイが上がってくる分、少しローが弱く感じるのでDEEPスイッチをONにすると良いかも知れません。
オススメポイント③:DEEPスイッチによりローの強化も可能
近年は5弦ベースなどの多弦ベースの普及により、以前よりもローの音を求められることも多くなってきました。
その際にDEEPスイッチは便利です。
87Hz~113Hzまでを最高15dBブースト出来ます。
また、トーンを上げた際のローの補強にも使えます。
まとめ
以上「MXR El Grande Bass Fuzz」のレビューでした。
現在はこちらの商品は販売終了になっています。
新しくリニューアルして出されたMXRのベースファズは原音ミックスが付いてこれはこれで使いやすそうです。
機会がありましたら、シゲノリの部屋で試奏&レビューを行いたいと思います!
では、荒々しいファズを使ってみたい方は是非中古で探して試奏してみて下さい!
「MXR El Grande Bass Fuzz M182」を紹介している動画はこちら↓
サウンドハウズ:MXR / M84 Bass Fuzz Deluxe
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