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ATELIER Z Z-PLUS カスタムのレビュー

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どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

紹介が遅くなりましたが、ATELIER Z Z-PLUSのカスタム品を購入したので、そのレビューをしようと思います。

 

 

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購入理由

 

サンダーバードでの音作りでどうしてもイメージに近い音が作れなくてサンダーバードの改造を色々考えてました。

フロントとリアをハムバッカーでピックアップ交換するのか。

それともシングルにしてジャズべっぽくするのか。

ピックガードを作って1ハムのスティングレイスタイルにするのか。

回路は、パッシブ、アクティブどちらにするのか…などなど。

 

色々考えすぎた結果よく分からなくなり

 

「それなら全部入りのベースだ!!」

 

そんな理由から、今回のベースを買いましたw

 

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基本スペック

 

最初はATELIER Z Z-PLUSの簡単なスペックのおさらいから。

ちなみに、Z-PLUSは時期によって22フレットと24フレットがあるようです。

自分のは24フレットなので24フレットの方のスペックを書いておきます。

 

Neck:Maple/Maple24F with KTS
Body:Ash3P (New Design)
Tuningkey:GOTOH FB-3
Bridge:GOTOH 203B4
Pickups:ATELIER Z JBZ/HZ
Preamp:無し
Control:3Vol.(F, R, H) 1TONE

 

基本的にはパッシブベースなのですが、自分が購入したベースはプリアンプが載っていたり色々改造されてました。

 

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改造点

 

 

プリアンプにEQ-XIIが載ってます。

それに伴いコントロールが、フロント側より

 

2連ポット(ジャズべフロント、リア)

ハムボリューム

ジャズべ・スティングレイスタイル切り替えスイッチ

ミドル

2連ポット(トレブル、ベース)

 

となってます。

 

また後付と思われるクリアのピックガード取付られてます。

 

ブリッジにはバダスのレプリカが付いてます。

恐らく、ATELIER ZのBetaに近づけた改造だと思われます。

 

 

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それぞれのモードの感想

「ジャズべモード」

 

想像していたATELIER Zの音が出ます。

近代的なジャズべの音という感じでしょうか。

ハイのパキっとした感じがありつつ、ローもしっかり出ている感じです。

そのハイのお陰でアタック感を出しやすいので指弾きをしていてもビート感を出しやすい印象。

ピックで弾いてもゴリゴリっとした感じも出せます。

個人的には、プリアンプのEQでミドルを少し上げて、トレブルを少し削った音が好きです。

 

 

 

「ハムモード」

 

ジャズべモードよりも重心が下がったような感じがあります。

ローミッドの密度が充実してハイが少し減ったような感じです。

ただ、ハイのパキっとした感じは少し残ってます。

このピックアップ配置の特徴的な鼻づまったような音が出ます。

個人的には、ロー成分が多い気もするので少しカットして、トレブルを上げてアタックを追加する感じで使ってます。

 

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プリアンプ

EQ-XIIのスペックリストからすると

treble  7.5kHz
middle 400Hz
bass 35Hz

上記を±12dBでブーストカットできるようです。

 

トレブル、ミドル、ベース共になかなかツボを押さていると思います。

 

トレブルはブーストするとパキッとする部分が上がって来ますし、カットしても良い感じに音が丸くなってくれます。

 

ミドルは、ブーストするとローミッドあたりがブーストされ音が太くなる印象です。

ただ、ミドルをブーストすると同時に音量が上がってくるくるので要注意です。

 

ベースは、結構下の帯域が上がってくる感じです。

たまにベースをカットする為に使うこともありますが、基本的には動かさないことの方が多いです。

 

個人的には、ミドルをブーストした時の動きが好きです。

 

 

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総評

 

このベースは買って良かったと思います。

音もそうなんですが、持った時のフィーリングがすごく安定感がある感じがします。

ネックのフィーリングは一般的なジャズベよりも少し太いと思います。

その分、安定感や剛性がありそうな感じもするのかも知れません。

 

音については、音の出せる幅が広いので、初めて音を出すバンドとかこのベースさえ持って行けば大抵のことには対応出来ます。

また時期時期で出したい音が変わってくると思うのですが、ジャズベモード、スティングレイモードの切替が出来たり、アクティブ・パッシブの切替等色々可能なので、その時々に対応できると考えられます。

 

音作りに関しても「これだけ色々できるベースで良い音出せなかったら、もう自分のせいだな」と自分に対して謎の圧力もかけられます(あまりオススメしませんw)。

 

あえて欠点を言うならば、ボディーが3ピースなので見た目は角度によっては少し気になります。

塗りつぶしカラーなら気にならなかったのに。。。

 

あと、個人的にはパッシブトーンを付けて、「基本をパッシブで使いたい時にアクティブ」、みたいな使い方が出来れば最高だなっとは思っているのですが…

これ以上つまみが増えたりするのもあれなのでそれは我慢しようと思ってますw

 

以上、ATELIER Z Z-PLUS カスタムのレビューでした。

何かの参考になれば!

ではでは!

 


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