どうもMr.Kold(@kold_beat)です!
今回はスノコでエフェクターボード作ってみたシリーズの応用編です。
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スノコでエフェクターボード作ってみた 続き① | |
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以前は結束バンドの代わりにゴムシートを細く切り使用できないかチャレンジしましたが、ほぼ失敗に終わりました。
前回はZoom B3nを購入したことを報告しました。
それをボードに組みこもうと思ったのが今回のボード作成の始まりでした。
しかし、今までのやり方では
「結束バンドでは長さが足りない」
「細く切ったゴムシートでは重さに耐えられない」
と判断しました。
他の方法を考えていると、バンドメンバーがエフェクターボードにエフェクターをビス止めしていることを思い出しました。
どのようにやっているか、メンバーに確認したところ、
「ボードのサイズに木材を切り、その木材をはめ込んでいる」
「エフェクターをビス止めするためのアダプターみたいなものを購入し、それをエフェクターのビスの所に挟み、木材とビスで固定している」
ということが分かりました。
一つ目は木材を買ってきて固定すれば良いので大丈夫として、問題は二つ目。
色々調べているとこういう商品が出ているようです。
Nobels Mounty-P 《ペダルマウントキット》【ONLINE STORE】
この商品を購入した場合、エフェクター1つ固定するのに2つ使用したと仮定すると、4つエフェクターを固定するにはこれが2パック必要になります。
エフェクターを4つ固定するためだけに1000円以上払うのは何か違う気が。。。
ということで他のやり方を探しました。
すると、賞状を入れる額縁を壁に固定する時に使う三角カンを使うという方法を発見しました!
ネットで「丸カン」「三角カン」「エフェクターボード」等検索すると色々出てくると思います。
画像のような丸カン、または三角カンを開いて使います。
開き方はあとで記載します!
これなら大量に購入しても安く済みます。
固定する金具も何とかなったので、今度は下板になる木材探し!
木材は、ダイソーで買ったMDF材という合板みたいなヤツにしました!
耐久製もありそうですし、安い!
自分が買ったのは216円(税込)でした。
またサイズをチェックしてみたところ、両端に隙間が少し出来ますが縦の長さはほぼピッタリ!
無理矢理はめ込むとちょうど良さそうなサイズでした!
ちなみに今回の話に登場するケースはこちら↓
Dicon Audio EC6829BK エフェクターケース
では早速作業に入ります。
手始めにMDF材を黒に塗装しました。
エフェクターボードの蓋(?)、下板(?)のカーペットみたいなモノは汚くなっていたので剥がして、こちらも黒に塗装。
次に、B3nの下のボタンが押しにくそうだったのでB3nの所だけスノコで底上げすることにしました!
使用するスノコは以前から登場しているスノコです。
B3nのサイズに合わせてスノコをカットし、黒に塗装。
その後、ボードの裏からビスでスノコを固定しました。(裏面は塗装してません。)
これで下準備はOKです!
その後、MDF材を無理矢理エフェクターボードにハメました。
ここから先は、三角カンの出番です!
画像のように三角カンを広げて、片一方をエフェクターのビスに、片一方を下板に固定していきます!
大体のエフェクターはこれで固定できます!
ただ、ゴム足が長いエフェクターもあって固定出来ないものがあります。
そんな時は、結束バンドの出番です!
三角カンのビスを通す穴に結束バンドを通して、エフェクターを固定します!
結束バンドをギチギチに締めれば安定するので、ゴム足が長いエフェクター等はこの固定の仕方がおススメです。
最終的にはこんな感じになりました!
ボードを傾けてもエフェクターが動く気配がありません!
個人的にはすごく大成功!
三角カンのお陰で入れ替えもしやすいですし、B3nも底上げしたので、下のフットスイッチが押しやすいです!
エフェクターの固定に困っている方は是非お試し下さいませ!
ではでは!
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