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Logic Pro Xでwav等の音声ファイルを読み込んだら、勝手にデータが変換された話と解決方法

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どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

最近、Logic Pro Xにオーディオファイルを読み込んだらデータの長さが勝手に変わる問題が発生しました。

プロジェクトとwavのビットレートやHzが違うからか?と思い、ビットレートやHzを揃えてみましたが解決せず。

 

色々いじってみたら、インスペクタの「Flexとフォロー」のチェックを外せば元のファイルの長さに戻りました。

でもそうなってくると、Flexを使ってのリズム補正やピッチ補正が出来ない…

 

それは困るなー汗って思って色々調べた結果、最近から追加されたスマートテンポ機能が邪魔してるみたいです。

 

Mac 用 Logic Pro でテンポを自動的に合わせる
メトロノームを鳴らさずに録音し、スマートテンポ機能でその録音を解析してテンポマップを自動作成できます。その後、ヒントを使って解析結果を改善し...

 

オーディオファイルのBPMを認識して曲に色々してくれる機能なんですが、バンド等での生音だと解析結果とプロジェクトのBPMが合わないこともあります。

今回はそれが原因のようです。

 

解決方法としては、赤丸「Keep Tempo」をクリックして

 

赤丸「スマートテンポプロジェクト設定」を開きます。

 

赤丸「読み込んだオーディオファイルの設定」オフにすると、オーディオファイルを読み込んだ時に、スマートテンポ機能で勝手にBPM解析が行われなくなります。

もちろん、Flexも使えます!

ちなみに、一度読み込んだオーディオファイルに対しては上記設定は適応されないので、もう一度オーディオファイルを取り込んでください。

 

 

一応、他のやり方として、レコーディングを行った時のBPMをスマートテンポのBPMに入力してあげる方法があります。

注意点なのが、このBPMを少数点下2桁に設定出来ません。

Logic Pro X側は少数点下2桁までいけるんですけどね…汗

レコーディングの時に、BPMを少数点に設定している方は注意して下さい。

 

何かの参考になれば!

ではでは!

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