今回レビューしていくのは「VOX / CUTTING EDGE」というギター用エフェクター!
KORGが開発した「Nutube」という技術を使用したエフェクターです。
「VOX / CUTTING EDGE」をベースで試奏&レビューしていこうと思います。
■ クリーンから激歪みまでイケる
■ TIGHTのツマミが良い
■ プリアンプとしても使える
商品説明
KORGが開発した「Nutube」を採用したエフェクター。
「Nutube」についてはこちらを参照してください。
CUTTING EDGEは、現代の音楽シーンに欠かせないハイゲイン・サウンドが得られるペダル。
4つのトーン・コントロールを搭載し、リフに最適な高低音を強調したエッジのあるサウンドから、リードに適した厚みのあるサウンドまで多彩な表現が可能。
Nutubeの採用により真空管サウンドをレスポンスが得られます。
普通にエフェクターとして使用する場合の「STANDARD」、アンプ側のリターンなどに入力してプリアンプとして使う場合の「PREAMP」、ミキサーやDAWに入力する際にキャビネットシミュレーターとして使う「CAB-SIM」の3つのモードが選ぶことも可能!
そして、音を視覚的に確認できるOLEDディスプレイも搭載されています。
サウンド
※下の動画の13分35秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます!
オススメポイント①:クリーンから激歪みまでイケる
ハイゲイン系のペダルでは珍しく、クリーンから激しい歪みまで作る事が可能です。
またNutubeのお陰かそれぞれのサウンドでハリのある使える音がします!
サウンドは、見た目の通りメタルゾーンなどに代表されるハイゲイン系のサウンドです。
ただメタルゾーンよりは癖が無くて使いやすいと思います!
オススメポイント②:TIGHTのツマミが良い
このエフェクターには「TIGHT」という珍しいツマミがついています。
その効果は、ツマミを上げていく程ローエンドが削れていくという仕様です。
歪みサウンドを作る際に邪魔になってくるローエンドを削る為のツマミだと思いますが、ベースにも効果は絶大です。
少し「TIGHT」を上げるだけで、音がスッキリしてよりベースが聞きやすくなったり前にします。
「BASS」のツマミとはまた違う効果でオススメです。
オススメポイント③:プリアンプとしても使える
オススメポイント①で話したように、クリーンサウンドも作ることが出来るこちらのエフェクター。
クリーンサンドに「TIGHT」「BASS」「MIDDLE」「TREBLE」を動かすことによりプリアンプ的に使うことも可能です。
それぞれのツマミもベース用のエフェクターとはまた違う反応をしてくれるので面白いと思います!
まとめ
以上、「VOX / CUTTING EDGE」の試奏&レビューでした!
しげのり店長がふと買ってきたエフェクターですが、音がメッチャ良くて二人ともビックリしたエフェクターでした!
動画にもありましたが、しげのり店長のボード入りは確定のようですw
ギター用のエフェクターなので、ベースで弾くのは少し勇気がいるかも知れませんが、機会があれば是非お試し下さい!
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