今回レビューしていくのは「BOSS / Bass OverDrive ODB-3」というベース用オーバードライブです。
今回はこちらを試奏&レビューしていきます！
■ あの音が簡単に出せる
■ 幅広い歪みサウンド
■ プリアンプ、ブースター的にも使える
商品説明
原音と歪みのミックス量を調節出来る「BALANCE」や強力な2バンドEQにより幅広いサウンドメイクが出来るエフェクター。
個性的な歪みが特徴で多くのベーシストに愛されるペダルです。
コントロール関係は、左から「LEVEL」2段のツマミになっており上が「HIGH」下が「LOW」その次に「BALANCE」「GAIN」となっている。
サウンド
※下の動画の7分41秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます！
おすすめポイント①：あの音が簡単に出せる
このエフェクターと言えばやはり「Red Hot Chili Peppers / Around The World」のイントロのあのリフを思い出す方も多いと思います。
EQを12時に、GAINを12時以降にすると手軽にあの音が出せるのでレッチリ好きなベーシストにオススメなエフェクターです！
おすすめポイント②幅広い歪みサウンド
BALANCE、GAINのツマミを調整することによりクリーンサウンドから激歪みなサウンドまでを得ることが出来ます。
ただ、歪みの性質上、一般的なオーバードライブサウンドは少し出しづらい印象があります。
シンプルなオーバードライブサウンドが欲しいのなら、以前YouTubeで紹介したBOSS BD-2の方が良いかも知れません。
少しファズのニュアンスもある独特なパンチのある歪みなので、このキャラクターが気に入ったら手に入れておいても損はないエフェクターだと思います。
おすすめポイント③プリアンプ、ブースター的にも使える
BALANCE、GAINを7時の位置にすると原音に近いクリーンサウンドが得られるます。
それに強力なHIGHとLOWのEQが調節可能なので、プリアンプとして・EQで補正をかけたクリーンブースターとしても使用可能です。
まとめ
以上、「BOSS / Bass OverDrive ODB-3」の試奏&レビューでした！
独特な歪みサウンドが得られるエフェクターですが、そのサウンドに飽きてきたとしてもプリアンプ・ブースターとしても使えるので潰しの効く良いエフェクターだと思います。
機会があれば是非試走してみて下さい！
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