今回レビューしていくのは、Sound Project “SIVA”「オーバードライブになってもメガネさんは意外とかわいい」というオーバードライブ!
ギター・ベース両方で使えるオーバードライブエフェクターですが、今回もベースで使用した場合のレビューをしていきます!
■歪みの幅が広い
■音作りの幅が広い
■プリアンプ的にも使える
商品説明
今回のエフェクターペダルは、月刊YOUNGKINGOURS GHにて連載されていたマンガ、新居さとし著「メガネさんは意外とかわいい」とSound Project ”SIVA”さんの公式コラボレーションペダル。
いつものペダルとは女性キャラクターの雰囲気が変わって、こちらも相変わらず可愛らしいキャラクターが載せられています。
コントロールは、Drive、Treble、Mix、Levelという4つ。
”Tone”ではなく”Treble”を採用しているのは面白いですね!
これにより強く歪ませても音の芯を残すことが出来ます。
また低音カットする要素を極力排除した設計となっているようなので、ベースで使用しても低音感を損ねることなく、サウンドメイクが出来ます!
商品についての詳細は以下のSound Project “SIVA”さんのサイトよりチェックしてください!
サウンド
※下の動画の2分00秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます!
おすすめポイント①:歪みの幅が広い
動画を見ると分かりますが、軽いオーバードライブから、激しいファズのような歪みまで作ることが出来ます。
普通のエフェクターではそれだけで終わりますが、このエフェクターには”Mix”のツマミがあります。
”Drive”と”Mix”のツマミの調整により、「クリーンにザラつきを加えた音」「激しいオーバードライブなのに芯がある音」「激しいファズなのに音が潰れない」など様々な歪みを作ることが出来ます。
おすすめポイント②:音作りの幅が広い
上記にプラスして、”Treble”のツマミがあるので、さらに音作りの幅が広がります。
通常の”クイーンミックス機能”があるペダルでは、EQ処理の前にクリーンをミックスするようですが、こちらはEQ処理後にクリーンをミックスするようです。
これが音作りに面白い効果を付与しているのかも知れません。
おすすめポイント③:プリアンプ的にも使える
”Mix”や”Treble”ツマミのお陰でプリアンプ的にも使えます。
”Mix”で歪み感を抑えつつ使っても良し。
音にざらつきを足すために、少し”Mix”のツマミを回しても良し。
設計上で低音カットが少なくなるように作られているので、もちろんベースで使っても良いを出せます。
そこから”Treble”で煌びやかさを調整すれば、ギター・ベース両方で好みのサウンドが得られると思います。
まとめ
以上、”オーバードライブになってもメガネさんは意外とかわいい”のレビューでした!
可愛い絵柄からは想像しにくい、歪みのカッコ良さと機能性を兼ね揃えた素敵なペダルだと思います!
ちなみにお値段は、24200円(税込)
「他の人とは違ったエフェクターを使いたいけど、音の質は落としたくない」などお考えの方は是非一度試奏してみて下さい。
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