現在ミックス・マスタリングを「Studio One」で行っています。
その作業中に「IK Multimedia British Channel」を使用した際に不具合が起きたので覚書として書いておきます。
不具合①:ノブだけモードになる
「IK Multimedia British Channel」独自のUI表示ではなく、突然ノブだけのモードになる事がありました。
これは、Studio One 6.5でも起きていた問題。
操作することも可能かも知れませんが、この状態では操作しづらい…
不具合②:各ノブが初期状態に戻ることがある
初期状態に戻るタイミングは分かりませんが、突然、各ノブが初期状態に戻ることがありました。
作業が後半に入ってきた時にこれに気づいた時は絶望でした…。
対処法
自分は直接的な解決法は見つけきれませんでした。
なので「Studio One」で「IK Multimedia British Channel」を使わないのが無難かと思います。
今使っているバージョンが6.2ですが、6.5でも同じような事例が出ていたと記憶しています。
Studio One 6のバージョンではこの現象が出やすい可能性が高いです。
自分は「IK Multimedia British Channel」の代わりに「Waves SSL E-Channel」を使っています。
他にもSSL系のプラグインはあるのでそれで代替しても良いと思います。
まとめ
以上「【IK Multimedia British Channel】と【Studio One】の相性が悪い件について」でした。
個人的に「IK Multimedia British Channel」は
– SSL系のモード切替が便利
– EQの効きが良くボーカルが破綻しにくい
– コンプのかかりが自然
– ボーカルがまとまりやすい
と感じていたので少し残念。
単純に「IK Multimedia British Channel」と「Studio One」の相性が悪いと自分が感じているだけであって他のDAWソフトなどでは同じような現象は起きない可能性が高いです。
ただ「IK Multimedia British Channel」「Studio One」の組み合わせで使う場合は不具合が起きる可能性があるという覚書を残しておこうと記事にしました。
何かの参考になれば!
ではでは!
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