どうもMr.Kold(@kold_beat)です!
今回は、自分がZOOM B1Xonで良く使うエフェクターを紹介してみようと思います。
ZOOM B1Xonのメーカーサイトと内蔵エフェクターリストへのリンクは以下です。
メーカーサイト
https://www.zoom.co.jp/ja/products/bass/zoom-b1xon-bass-effects-pedal-expression-pedal
エフェクターリスト
https://www.zoom.co.jp/sites/default/files/products/downloads/pdfs/J_B1on_B1Xon_FX-list_100.pdf
過去の「ZOOM B1Xon」のレビューは以下です。
https://morimori-banndo-rock.com/2017/06/08/100
第3位 「Ba Boost」
音に少しざらつきを加えたい時によく使います。
ガッツリ歪ませるというよりは、ギターで言うところのクランチのような感じの音を作る時によく使います。
ゲインを上げていくと、音圧が高くなってくるような感じです。
ちなみに、歪みエフェクターとして使う場合は、「Ba Boost」を二段がけします。
二段掛けだと、他の歪みペダルのモデリング程歪みはしませんが、芯が残る感じで音圧上げ目で歪んでくれます。
他に、BassDrive(サンズアンプのモデリング)で特有のドンシャリ感と軽く歪み感を作り、「Ba Boost」で音圧感と歪み感を足したりすることもあります。
「Ba Boost」に付属のEQは補正的に使うことが多いです。
目盛も±3動かすか動かさないか程度です。
第2位 「Ba PEQ」
いわゆるパラメトリックイコライザー(パライコ)と言うやつです。
個人的にはグライコよりもパライコの方を良く使います。
特定の帯域を持ち上げたりカットする場合、グライコでは波形のカーブが気持ちよく動いてくれないことが多い感じがするので、自分はパライコを使ってます。
パライコはQ幅が調整できるので違和感が少なくにブーストカットしやすく、狙った音を作りやすいです。
DTM、DAW標準のEQでパライコばっかり使っているのでその影響があると思います。
第1位 「Volume Pedal」
よく見たら、「Volume Pedal」ってエフェクターのリストに入ってないですねw
個人的にはこれを一番よく使います。
音量の微調整や、ピックアップのセレクトを変えた時、ピッキングの場所を変えた時などの音量の補正に使ったりしてます。
フロントピックアップ側で基本的に弾いていて、リアピックアップ側で弾いた音が欲しくてリア側で弾いた時に音量が下がってしまう時にボリュームを上げたり、
弱めのタッチで弾いた音が欲しいのだけど、音量が足りない時にブーストしたりとか。
またベースの音量を持ち上げて曲を盛り上げたい時や、ベースソロの時にも使ったりもします。
設定はマスターボリュームを70-100で可変するように設定して使ってます。
以上、「ZOOM B1Xonでよく使うエフェクターTOP3」でした。
以前の記事でも書いたのですが、マルチエフェクターは好きなのですが、あまりマルチエフェクター内蔵のエフェクターを何個も使わないようにしています。
「使うエフェクターの数を増やす=調整できるパロメーターの数が増える」
練習スタジオ、ライブハウス等のそれぞれの環境に対応する為に調整しないといけないのに、ツマミが多過ぎると音作りの自由度は高いのですが、瞬時には対応しにくくなります。
それらを色々考えた結果、今回のTOP3を主に使うようになりました。
ちなみに、今の自分の環境ではZomm B1Xon内蔵エフェクターは第1位のボリュームペダルしか使っていませんw
ATELIER Z Z-PLUSで音作りや補正がある程度出来てしまうので。
何かの参考になれば!!
ではでは!!
サウンドハウス:ZOOM ( ズーム ) / B1on
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