Appleが9月に発表したAppleのサブスクリプションのパッケージプラン”Apple One”が日本でも始まっているようなので、Apple MusicからApple Oneへ移行してみました!
Apple Oneとは
”Apple One”とは、Apple社の人気のサービス”Apple Music” ”Apple TV+” ”Apple Arcade” ”iCloudのストレージプラン”の4つをまとめたサブスクリプションです。
”Apple Music”は、言わずと知れた音楽のストリーミング配信サービス。
7000万曲をストリーミング再生で聞いたり、ダウンロードしてオフラインで再生できます。
また、最新のヒットソングをまとめた独自のプレイリストなどやライブ配信のラジオを楽しめます。
”Apple TV+”は、ドラマ、映画、ドキュメンタリーなどAppleオリジナルの映像が楽しめます。
”Apple Arcade”は、100以上のゲームを追加料金や広告なしで遊べます。
”iCloudのストレージプラン”は無料で使える5GBのiCloudストレージを50GBなどに増やすことが出来ます。
それにより、iPhoneの無料のストレージ量よりも写真データをiCloud上に置くことが出来ます。
各種料金は以下のようになっています。
サービス名 | 料金 |
Apple Music | 580円(学生)、1080円(個人)、1680円(ファミリー) |
Apple TV+ | 900円 |
Apple Arcade | 600円 |
iCloud ストレージ | 130円(50GB)、400円(200GB)、1300円(1TB) |
Apple Oneは、それぞれを単独で一番安いプランで契約した場合。
1080円(Apple Music)+ 900円(Apple TV+)+ 600円(Apple Arcade)+ 130円(iCloud 50GB)
=2710円
Apple Oneが月額1200円なので、1510円お得ということになります。
何故、Apple MusicからApple Oneに移行したのか?
元々、Apple MusicとiCloud Driveの50GBを契約していましたので、
1080円(Apple Music)+ 130円(iCloud 50GB)=1210円
Apple Oneが1200円で10円しか安くなりませんが、Apple Oneに移行すれば”Apple TV+”も”Apple Arcade”も使えるようになるので移行することにしました。
Apple Oneへの移行の方法
最初Mac上でやろうとしたのですが、Mac上では出来ないようです。
しょうがないので今回はiPadで行いました(iPhoneでもほぼ同じような操作で行えると思います)。
まず、ホーム画面より”App Store”を立ち上げます。
アカウント名をタップします。
”サブスクリプション”をタップします。
下の”Apple One”をタップします。
※旧価格の時の画像です
そうすると、”個人”か”ファミリー”のどちらかのプランを選んで”サブスクリプションに登録”をタップします。
そうすると登録完了です。
まとめ
以上、「Apple MusicからApple Oneへ移行した方がお得っぽいのでやってみた!」でした。
正直”Apple TV+”も”Apple Arcade”も使うか?と言われれば使わないかも知れませんが、何かのタイミングで使い始めるかも知れません。
Apple TV+の方は音楽に関する独自のドキュメンタリー番組を配信しているようなので、好きなアーティストのドキュメンタリー番組とか探してみると良いかも!
ちなみにiCloudの容量ですが、Apple Oneの50GBのプランから今まで通り50GB、200GB、1TBと増やしていけるようです。
容量が足りない場合は追加購入しても良いかも知れませんね。
Apple Musicを契約していてApple TV+やApple Arcadeが気になっていた人、
自分と同じようにiCloud Driveの50GBを契約していた人は少し金額を足すだけですんだり、少し安くなったりするので移行を考えてみてはどうでしょうか?
Apple Oneの解約自体も簡単に行えるようなので気軽に移行してみても良いと思います!
何かの参考になれば!
ではでは!
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