今回レビューしていくのは「MAXON / Hybrid Bass Driver」というベース用デオーバードライブです。
今回はこちらを試奏&レビューしていきます!
■ 王道オーバードライブサウンド
■ 音の粒がしっかり立つ
■ 汎用性が高い
■ クリーンにはEQが効かない
商品説明
超絶テクニカルベーシスト MASAKI氏が監修したベース用オーバードライブです。
様々な奏法でも1音1音がクリアに表現出来る、芯のある歪みを出すことが出来ます。
クリーン・レベル(原音)とディストーション・レベル(エフェクト音)が独立していることにより、より細かい歪みのサウンドメイクが行えます。
MASAKI氏の使用機材を徹底的に検証し、MASAKI氏の圧倒的なスキルとMaxonの長年の知識を掛け合わせたハイブリッドなベース・ペダルです。
コントロール関係は、DRIVE、LOW、HIGH、CLEAN LEVEL、DRIVE LEVELとなっています。
サウンド
※下の動画の8分29秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます!
おすすめポイント①:王道オーバードライブサウンド
ベース用オーバードライブは沢山あるのですが、ディストーション・ファズよりなのものが多かったりします(低音の影響もありそうな感じはしますが。。。)
それに反して、こちらのエフェクターは王道のオーバードライブサウンドを出力することが可能です。
ベースで軽いクランチ、激しいオーバードライブなどある程度対応できる懐の広いペダルです。
おすすめポイント②:音の粒がしっかり立つ
DRIVE LEVELとは別でCLEAN LEVELがあるお陰で歪ませても音の粒をしっかり立たせる事が出来ます。
音の印象としては、CLEAN LEVELを足せば足すほど、ベースが前に出てくる感じ。
またこのオーバードライブの性質上、歪ませても音の粒立ちが良いように感じます。
おすすめポイント③:汎用性が高い
少し変な言い方ですが「普通に良いエフェクター」です!
プリアンプ的に使っても良し、少し歪ませて使っても良し、過激に歪ませたオーバードライブとして使っても良し!
音のイメージがつきやすく、様々なシーンで活躍してくれると思います!
注意点①クリーンにはEQが効かない
以前に紹介したMXR blow toachのように歪みのところにだけEQが効きます。
CLEAN LEVELを上げただけではEQのツマミを動かしても効果は得られませんのでご注意を!
※以下の動画の4分51秒よりご確認ください!
まとめ
以上、「MAXON / Hybrid Bass Driver」の試奏&レビューでした!
少しレトロな雰囲気であまり市場では見かけないエフェクターですが、現行品で普通に販売されているので、機会があれば是非触ってみてください!
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