最近「Novation LaunchPad X」という8×8のパッドを買いました。
普通のMIDI鍵盤では無くコレを買った理由を書いていきます。
レビューはまた後日!
簡単な説明
ということで「Novation LaunchPad X」
「これ、何?」と思う人もいると思うので簡単な説明をします。
8×8のパッドが付いたMIDIコントローラー。
それぞれのパッドはベロシティーも付けられます。
MIDIマッピングも専用のソフトで自由に変更でき、本体で最大4つ保存できます。
Ableton Liveで使用する場合、ボリューム操作、各種ツマミの操作などパロメータ操作も可能です。
簡単に説明すると以上です。
詳細はこちらから↓
購入した動機
正直「Novation LaunchPad X」自体がAbleton Liveに最適化されているので、今メインで使ってるLogic Proとは親和性が低いように思っていました。
「Liveじゃないと使う意味ないんじゃないか?」と。
しかし、そう思っていても何故か惹かれる所があり色々調べ検討してみました。
そしたら意外と自分の環境に合いそうだったので今回の購入に至った訳です。
では、何故購入したのか?
理由としては以下の4つが上げられます。
– フィンガードラムの延長線で使用できる
– コード弾きがギターっぽく出来る
– 省スペース
– 付属バンドルが良い
理由①:フィンガードラムの延長線で使用できる
現在、少しずつですがフィンガードラムを練習しています。
そして、実はそれと並行してピアノも練習していました。
コード弾きで弾き語り出来たらなーっと。
ピアノ弾ければ楽曲製作にも役に立ちますし。
ただ「ピアノを弾く」「フィンガードラムをする」という動作にあまり共通点がありませんでした。
当たり前なんですけど…汗
そこを「Novation LaunchPad X」だと基本はパッドなので動作がすごく似てきます。
フィンガードラムの練習でのパッド操作が、そのまま「Novation LaunchPad X」にも活かせそうだなと。
またその逆も然りです。
またフィンガードラムはポジションがある程度決まっていて、そこから動作のパターンを覚えていく感じなんですが、
ピアノはそもそものコードなどのポジションのパターンが多い。
そのパターンですら多いのに、コードの展開形まで考えたら覚えることが山ほどあります。
ピアノはそこで挫折してました。。。
そこを「Novation LaunchPad X」には解消できる機能がありました!
(どういう機能かは後述します)
あと、ピアノは指を開く範囲が広い。
(4和音を片手で弾くとかマジでキツイ)
小さい頃にピアノを弾いていた方が良い理由が関節関係の柔軟さがあるらしいですが、30歳も過ぎてくると関節の柔軟さに限界があります…泣
理由②:コード弾きがギターっぽく出来る
最初にこちらの動画をご覧ください。
この動画で注目して欲しいのは、コードを弾く時に手のカタチがある程度決まっているということ。
そう!
ギターのコード弾きのような形で手のカタチを覚えればパッドでコード弾きが出来るようになるということです。
「ピアノでも同じように出来るのでは?」と思うかも知れませんが、ピアノは鍵盤の配列の関係上、メジャーコードを弾く場合でもいくつかのカタチを覚えないといけません。
動画のような場合では、ルート音をスライドしていけば各コードが弾けます。
ピアノよりも覚える作業が減るメリットがあります。
理由③:省スペース
「Novation LaunchPad X」は64個のパッドがあるので音をクロマチックに配置するなら、5オクターブ+4まで音を配置することができます。
その上でこれだけしかスペースを取りません。
鍵盤という形に拘らなければこれだけのスペースで多くの音を出すことが出来ます。
理由④:付属バンドルが良い
「Novation LaunchPad X」を買うと以下のバンドルソフトが付属してきます。
個人的にAASのプラグインも良く使っていますし、XLN audioのAddictive Keysも評判が良いので気になっていました。
バンドルソフトだけでもある程度元を取ることが可能だと思います。
まとめ
以上、上記のような理由で「Novation LaunchPad X」を買いました!
軽く触ってみた感じはすごく良い感じ!
まだ使い始めたばかりなのでレビューは出来ませんが、購入を迷ってる方の参考になればと思います。
何かの参考になれば!
ではでは!
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