どうもMr.Kold(@kold_beat)です!
フィンガードラム界隈で話題に良く上がる(?)「Korg padKONTROL」
そんな「Korg padKONTROL」をフィンガードラムを始める当初に買ったので簡易レビューしていきます!
※所持しているiPad mini第6世代でフィンガードラム練習に使った簡易レビューです。
– iOS端末で使える
– 軽い
– 設定変えるのが簡単
– 強弱の「強」が出し辛い
– 少しパッドが硬い
– カラフルには光らない
良かった所①:iOS端末で使える
Lightning端子なら「Lightning – USB 3カメラアダプタ」、USB-Cならハブポートを用意すれば使えます。
自分はiPad mini 6にUSB-Cのハブを繋いで使っていますが、特に設定をしなくても使えます。
iPhone関係もLightning – USB 3カメラアダプタを使えば使えるようです。
フィンガードラムで有名なスペカンさんもそんな風に使ってるみたいです。
ただ以前に購入したパチモンでは上手く動きませんでした。
もしかしたら、これ、壊れてるかも知れません(^^;
良かった所②:軽い
見た目は大きい商品ですが、基本的にプラスチックでできているので軽いです。
この軽さだったら持ち運んでも苦にならないです。
外に持ち出すならpadKONTROLを持ち出すと思います。
良かった所③:設定変えるの簡単
MIDIノートの設定やベロシティの固定などが簡単に行えます。
動画だとスペカンさんの動画が参考になるかも。
またPDF形式で説明書のダウンロードも可能です。
もちろん、気になる所も何か所かあります。
気になった所①:強弱の「強」が出し辛い
ベロシティ対応のパッドではありますが、一番強いベロシティーの127とかは出し辛いです。
感度上げたり、ベロシティーカーブを変更すれば対応出来きそうではありますが。
ベロシティーを生かしたフィンガードラムは苦手かも。
自分は基本的にベロシティーをFIXにして127で鳴るようにしているので、あまり気にしていませんw
気になった所②:パッドが少し硬い
パッドの感触は少し硬めです。
既製品だとnanoPadと同じぐらいな感触。
押し込む感触はない感じ。
好みが分かれてくると思いますが、フィンガードラムをする分にあまり支障は感じてません。
気になった所③:カラフルには光らない
MaschineやAuraはパッドを色々なカラーに設定することが出来ますが、こちらは「光る」「光らない」の2択しか選べません。
カラフルに光らせたい人はMaschineやAuraを検討した方が良いかも。
まとめ
以上、「Korg padKONTROL」の簡易レビューでした。
現在生産完了していて、中古で手に入るのが主だと思います。
中古で1万円を超えるなら買うか微妙ですが、5000円以下ぐらいで手に入るなら買っても良いかと思います。
1万円ならAKAIのパッドも視野に入ってきますからね。
幸いなことに自分は3000円ぐらいで手に入れられたのでラッキーでした!
中古で安くで出ていれば是非試してみて下さい!
何かの参考になれば!
ではでは!
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