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2020年現在 iMac Mid 2011 でDTM、DAWは出来るのか?

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どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

2020年現在 iMac Mid 2011 でDTM、DAWは出来るのか?

結論から言いますと

 

「出来ます!(一応)」

 

どれくらい動くか各DTM、DAWソフトのデモソングでチェックしている記事を書いていますので、そちらも参考にしてみてください。

また、自分が使っているiMac Mid 2011は結構カスタマイズしています。

そのカスタム内容、雑感などを書いていこうと思います。

 

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現状スペック

現状、以下のようになっています。

型番  iMac (21.5-inch, Mid 2011)
CPU  Intel Core i5(2.5 GHz)(4コア8スレッド)
メモリ   20 GB 1333 MHz DDR3(16GB分増設済)
内蔵HDD   500GB
外付けSSD   1TB(firewire 800接続。起動ディスクとして使用)
グラフィックボード   AMD Radeon HD 6750M 512 MB

CPUとグラフィックボードは以外はカスタムしています。

 

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メモリ増設

21.5インチのiMacは、2011年製までメモリが可能です。

それを狙って中古で購入した記憶があります。

 

ちなみに、27インチを買えばどのモデルでもメモリを増設できたみたい。

27インチにしとけば良かったのかなっと少し後悔してますw

 

自分で16GBのメモリを買ってトータル20GBまで増設。

その時に買ったのはこれです。

お陰でメモリに関しては不満に思ったことは特に無いです。

 

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外部SSDを起動ディスクへ変更

CPU、メモリに関しては特に不満はありませんでしたが、内蔵HDDの速さに限界を感じ始めました。

そこで、外付けのSSDを起動ディスクにしようと思い立ったのですが…

2011年製のiMacの接続端子はThunderbolt、firewire 800、USB 2.0

 

USBが3.0じゃない!!

 

USB3.0なら安価に外付けSSDを増設出来たのに…涙

 

Thunderbolt対応は高いし…

 

しょうがなく、FireWire 800対応のケースを買い、SSDは1TBを購入しました。




その当時、FireWire 800対応のケースが約1万円、1TBのSSDが約3万円ぐらいしました。

 

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使い勝手等

パソコンを持ち運びたくてMacbook Proに浮気したりもしました。

しかし、Macbook Proが熱で壊れた後からはiMac Mid 2011を現在まで使っています。

今のところは、大きな問題もなく動いてくれています。

 

ちなみに、熱対策でiMacの横で扇風機をがん回し使用してます。

もしかしたら、現状使えているのは扇風機で冷やし続けているからかも。

 

現状、Studio Oneでミックスを行っても、40~60トラックぐらいなら全然問題なく動きます。

動画もこれくらいのエフェクトの量と長さならギリギリ処理出来ます。

 

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今から買うなら買いか?買わないほうが良いか??

考察

本体代含めたカスタマイズ費用を列挙してみました。

iMac本体代  4~6万円(2020年5月現在)
メモリ増設代  約1万円
FireWire 800対応ケース代  約1万円(入所困難な可能性有り)
SSD代  約1万円
合計 約7~9万円

思ってたよりも安い!

 

ただ、自分が使ってて思うことは「あまりオススメしない」

冒頭で「一応」を付けた理由がこれです。

オススメしない理由は「壊れるリスクが価格に見合わないから」

 

一般的にパソコンの寿命は5年と言われています。

そう考えるとiMac Mid 2011は4年もオーバーした9年目に突入中。

もうすぐ、10年目…

壊れる確率の方が高いのは明らかですよね…

自分が使っていても少し挙動がおかしいこともあるので、そろそろ寿命は近づいているのを感じています。

 

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オススメの現行品

個人的に思うスペックの最低ラインは

CPU   Intel Core i5(4コア8スレッド)
メモリ   8GB (出来れば16GBは欲しい)
容量   SSD256GB

上記はあくまで最低ラインなので、それ以上のスペックがあれば尚良しです!

 

Windowsの場合

個人的に激安だと思っているLenovoのノートパソコンだと6~10万円以内で上記スペック以上のものが買えます。

Access Denied
Access Denied

Lenovoはディスプレイサイズ、周辺機器等の細かい所を変えた機種が多々あるので、自分が使ったことがある2機種のリンクを貼っておきます。

簡単ではありますが、レビューも書いてますので良かったらご覧ください。

Lenovo IdeaPad C340 簡易レビュー

Lenovo IdeaPad S540 簡易レビュー

 

デスクトップPCだと

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上記シリーズでしょうか。

デスクトップは、ディスプレイ代等もかかるので少し割高になりますが、パーツはノートパソコンよりも良いのが付いているので、ノートパソコンよりも快適に動作します。

 

ただ、Lenovoがどれぐらい長く使えるかはまだ未知数です。

安いものにはやはり安い理由がありますので…

個人的にも現在検証中です。

 

Macの場合

Macだと新品で6~9万円で最低ラインのスペックのものは買えないです…泣

それが理由で、「中古を購入」という選択肢になってきちゃうんですよね。

「中古を購入」が悪いことではないんですけど。

 

ちなみにMacのデスクトップなら、Mac miniが圧倒的にコスパが高いと思います。

Mac mini
M2またはM2 Proチップの驚異的なパワー、内蔵。Mac miniは豊富なポートを搭載し、Wi-Fi 6Eに対応。圧倒的なデスクトップ体験...

個人的には以下のスペックまでカスタムするのがオススメ。

CPU  Core i5(6コア)
メモリ  16GB
SSD  512GB
価格 132800円(税抜き)(2020年4月現在)

ディスプレイや、マウス、キーボードを別で買わないといけませんが、上記構成だとアマチュアで当分スペック的に困ることは無いと思います。

自己責任になりますが、メモリ増設等も出来るようです。

 

ノートパソコンだと13インチ MacBook AirのCore i5搭載のものか、13インチ MacBook Pro最小構成が最低ラインと思います。

MacBook Air
Appleで最も人気が高いノートブック、MacBook Air。M1チップまたはM2チップの驚異的なパワーを内蔵。FaceTime HDカメ...
MacBook Pro
M3、M3 ProまたはM3 Maxチップを搭載したMacBook Pro。最大22時間使えるバッテリー。世界最高のノートブックディスプレイ...

Macのノートパソコンは、カッコいいんですけどねー

ガン積みスペックにするとお値段が凄いことになるのがアレです…泣

 

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まとめ

色々書いてきましたが、自分が作っているトラック、動画、ミックス・マスタリングしている音源は iMac Mid 2011 で行えています。

冒頭でも書きましたが、DTM、DAWは出来ます(一応)

ただ、今からiMac Mid 2011 をメインPCで使っていこうと思っている人には、やっぱりおススメはしないです。

寿命が短い可能性があるというのもありますが、

壊れた時にデータが使えなくなるのもダメージが大きいですからね。

 

それでもiMac Mid 2011が欲しいんだという方に対しては…

熱対策はしっかりやることをおススメします!

寿命も延びると思いますし、パフォーマンスも安定してきます。

 

ちなみに、バックアップ用、サブPCとかならiMac Mid 2011を持ってても良いのかなーって思ったりもします。

 

何かの参考になれば!

ではでは!

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