今回は「安い」「定番」と言われてる「ケーブル・シールド」をベースで試奏してみました!
Planet Waves by D’Addario PW-AGRA-1
元々は”D’Addario”名義で出していたようですが、現在は”Planet Waves”名義で出されているケーブル。
特徴としては、ミュートスイッチが付いています。
ギターやベースの持ち替えの際にミュートスイッチをONにすれば、大きなノイズを出すことなく持ち替えることが出来ます。
(※今回試奏したものは旧型です)
※1分38秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■少し音量が下がったように感じる。
■ハイも少し削れてる感じがする。
■明瞭感も下がったような感じ。
■低音と高音が下がった分、ミドルが強く感じた。
MONSTER CABLE ROCK
言わずと知れたケーブル”MONSTER CABLE”
今回はギター用の「ROCK」を試奏してみました。
意外と「BASS」の方ではなく「ROCK」の方を好んでベーシストもいるようです!
(※今回試奏したものは旧型です)
※3分11秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■ローは少し弱く感じた。
■Planet Wavesよりは聴きやすい。
■ローが減った分、ミッドとハイが強めに出て、その分聴きやすくなってる。
■ベースで使っても支障ないかも。
PEAVEY CABLE
ギターアンプなどで有名なメーカー。
永年保証の付きの珍しいケーブル!
Neutrik製のジャックを採用し、耐久性も高い!
※4分29秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■全体的に明瞭感が下がった。
■こもって聴こえる。
■良くも悪くも全部が平均的に下がってる。
PROVIDENCE F201
値段があまり高くなく、それでも高品質なケーブルなイメージ。
ナチュラル&FATなサウンドはロックをはじめジャンルを選ばす使用できます。
※5分52秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■かなり良かった。
■音に迫力を感じた。
■ドンシャリ気味に聞こえた。
■使いやすそう。
CANARE
楽器・音響関係では色々なシーンで使われる定番なケーブル。
お手頃な価格でコスパが良いく、様々なカラーが選べる。
※7分05秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■明瞭感は少し下がった感じがした。
■ミドルが聞こえやすくなったので、音が聞き取りやすくなった感じがする。
■今までのシールドより、原音に近い感じがする。
■平均値なケーブルな感じ。
MOGAMI 2524
CANAREと同様に楽器・音響関係ではMOGAMIも定番と言われているケーブル。
こちらはよく「フラットに近い」と言われることが多いです。
※8分40秒より商品の説明とシールドのサウンドの変化が確認できます。
■パワー感が出たように感じる。
■ローミッド強調されてるイメージ。
■原音より大人しくなった印象。
■明瞭感は十分な感じ。
■ローエンドは少し削れてるかも。
■良くも悪くも薄味。
まとめ
今回は「安い」「定番」と言われてる「ケーブル・シールド」をベースで試奏してみましたが、いかがだったでしょうか?
音が変わるとの認識はしていましたが、改めてこのように比較すると色々発見がありました。
シールド・ケーブルは消耗品ですが、音が変わる所でもあります。
みなさんのシールド・ケーブル選びの参考になれば!
そして、後編で「変わった」「少し高い」ケーブル・シールドも試奏予定なのでお楽しみに!
今回の試奏動画はこちら↓
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