最近、Logicool M545Sを購入しました。
様々な方がこのトラックボールについての記事を書いるので、自分は書かなくても良いかと思っていました…
が、予想以上に良かったので記事にしました!
トラックボール歴
以前にこのトラックボールを買って使ってみたことがあります。
人差し指と中指で操作するやつ。
ケンジントンを買うお金は無いけど、それに近い感じで評価が良いものっということで買った記憶があります。
感触はそこそこだったんですが、親指で右、左のクリック操作する感覚が微妙で使わずじまいになってしまいました。
ファーストインプレッション
前例もありましたので、トラックボールに対して使い物になるか疑問感はありつつLogicool M575Sを購入しました。
届いて最初の感想は、
「やっぱり少し使いにくいよね」
予想はしていましたが、トラックボールの親指操作は少しやりにくく感じました。
でも、こういうのは慣れるまでに一週間かかるというのが定番なので、とりあえず一週間使ってみました。
一週間後
「マウスの方が使いやすいかも」とか思いながら使い続けていました。
しかし、ある時気付きました!
「意外とイケるかも」
マウス程の精度はまだありませんが、カーソル移動が思うように操作出来るようになっていました!
良かったこと①:作業効率が上がる
「キーボードを打つ」→「カーソルを動かす」という操作が、マウスよりもトラックボールの方がスムーズと気づきました。
マウスの場合、「マウス掴む」→「動かしたい方向へ手首動かす」が必要なんですが
トラックボールの場合、「トラックボールを掴む」「トラックボールを回す」が同時に行えます。
少しの差ですが、これが少しずつ作業効率に差を生んできます。
良かったこと②:手首の負担が少ない
よく言われますが、マウスよりも手首の負担が少ないです。
手首を動かさずにカーソルを動かせるのがこんなに楽とは思っていませんでした!
良かったこと③:Bluetooth接続が便利
意識していなかった機能ですが、
Bluetoothと純正のレシーバーで接続を切り替えられるのが地味に便利です。
特にM1 Macbook Airは接続ポートが2つしか無いのでBluetooth接続が本当に助かります。
裏のボタンをポチっと押せば切り替えできます。
白く光るとレシーバーを使った接続
青がBluetooth接続です。
ただ、Bluetooth接続の場合少しカーソルが飛ぶことはあります。
大きめにボールを動かすと、予定よりも遠くにカーソル動いてしまうとかです。
個人的にあまり気にならないレベルですが、カーソル移動がシビアな人は気になるかも。
良かったこと④;作業スペースが少し広くなる
マウスよりも占有スペースが減りました。
本体サイズは以前使っていたマウスよりも大きいのですが、
トラックボールは本体を動かさないので占有スペースが減ります。
トラックパッドやキーボードの配置が以前よりもやりやすくなりました。
気になった所①:補助ボタン
補助ボタンが少し押しづらいかなっとは思います。
個人的にあまり使ってはいませんけど。
結構、人差し指を動かさないといけない感じです。
気になった所②:カーソルの正確さ
マウスほどのカーソル移動の正確さはまだ無いです。
慣れの問題かと思うのですが。
使っている年数が違うのでしょうがないことかと。。
気になった所③:本体のガタつき
自分の個体だけなのか、トラックボール本体を置いた時に少しカタカタ安定しません。
使用に支障が出るほどのことではないですが、ふとした時に少し気になります。
まとめ
このマウスとどっちにしようか凄く迷ったのですが、こっちを買って正解だったかもしれません。
ちなみに、大手のケンジントンからも親指トラックボールが出ているみたいです。
ケンジントンが出している親指操作のトラックボールなので操作性等良さそうですよね。
マウスの操作性からもう少し作業効率を上げたいなと思って購入したLogicool M575Sでしたが、上記で書いたように沢山の良いところがあり、思った以上に良い商品でした!
人差し指操作のトラックボールで挫折した方も一度試してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、良い意味で期待を裏切ってくれるかも知れませんよ!
何かの参考になれば!
ではでは!
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