Antelope Audio Discrete 4 Synergy CoreのドライバをM1 Mac対応へと更新できず失敗…その解決策を解説!

どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

結構前ですが、Antelope AudioからM1 Mac への対応が発表されました!

Antelope Audio compatibility with Apple M1 computers
We are happy to announce that as of February 26th, 2021, all Antelope Audio devices listed below are compatible with M1 Apple Silicon-powered computers

 

発表された後にすぐやりたかったのですが、色々あって出来ませんでした。

今回、やっと時間が出来たのでドライバーの更新のやり方を書いていきます。

 

 

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やり方

一応、ここにやり方が書いてあります。

Antelope Audio compatibility with Apple M1 computers
We are happy to announce that as of February 26th, 2021, all Antelope Audio devices listed below are compatible with M1 Apple Silicon-powered computers

ただ英語表記なのでよく分からないことがあったのと、上手くいかない事例がありました。

何かの参考になればと思います。

 

まず、Macをリカバリーモードで起動させます。

 

この際に注意しないといけないのが、

他のサイトではリカバリーモードに入れるには電源ボタンを2回素早く押すと書いてあるサイトがありますが、今回は電源ボタンを押した後そのまま長押しします。

 

画像のように歯車マークと内蔵ドライブが表示されたら、電源ボタンを押すのを止めます。

 

オプションを選択後、ユーザーを選択してログインします。

 

次に、「ユーティリティ」の「起動セキュリティユーティリティ」を選択します。

 

ちなみに、電源ボタンを素早く2回押して再起動した場合「起動セキュリティユーティリティ」が上手く表示されませんでした

「起動セキュリティユーティリティ」が上手く表示されなかった方は、シャットダウン後に電源ボタン長押しでリカバリーモードに入ってみて下さい!

 

表示されているディスクを選択します。

 

画像のような設定にして再起動します。

 

その後は、いつもと同じでドライバのインストール手順を踏めばOKです。

 

機能拡張でブロックされると思うので、「セキュリティー設定」へ行き

 

 

右下の鍵マークのロックを外して、

「App Storeと確認済みの開発元からのアプリケーションを許可」にチェックを入れて、

「許可」を押せばドライバがインストールできると思います。

 

 

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まとめ

リカバーモードの入り方が原因で少し手間取りましたが、なんとか無事ドライバをインストールできました!

 

Antelope Audio Discrete 4 Synergy CoreがM1 Macに対応してくれたお陰で、やっとスタジオでMacbook Airを使ってレコーディングすることができます!

この流れでAntelope Audio Discrete 4 Synergy Core内でプラグインを動かせる機能やEdgeのマイクモデリングも使ってみようと思います。

後日、使用感等レビューしようと思います!

 

そして、少しずつですが、M1 Macの環境も整ってきました!

個人的には、もう少しで完全移行出来そうな気がしています!

 

何かの参考になれば!

ではでは!

 


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