今回レビューしていくのは、THE NEXT SOUNDさんのエフェクター「MSSM-07」というオートワウ・ワウトーンです!
今回もベースで使用した場合のレビューをしていきます!
■Auto Wahの調整幅が広い
■Wahの半止めサウンドが手軽に得られる
■Auto Wah兼ブースター的にも使える
商品説明
THE NEXT SOUNDさんが送り出すオートワウ、ワウトーンの両方のサウンドが得られるエフェクター!
ワウトーン回路にはCryBaby回路をそのまま落とし込む贅沢使用です!
右のフットスイッチで、エフェクターのON/OFFを、左のフットスイッチでオートワウとワウトーンを切り替えることが出来ます。
コントロールは、「RANGE」が強調する音の周波数を調整、「ATTACK」がワウが掛かり始める速さを調整、「SENS」はワウの感度を調整、「MIX」はワウと原音のバランスを調整、「LEVEL」は全体的な音量を調整します。
一見ツマミが多くて操作が難しそうですが、触ってみるとそれぞれのツマミの立ち位置がハッキリしているので、使いやすいと思います!
しげのり店長が好きな「ジュワー」と光るLEDは今回も健在ですw
サウンド
※下の動画の1分51秒よりエフェクターのサウンドをチェックできます。
オススメポイント①:Auto Wahの調整幅が広い
「RANGE」「ATTACK」「SENS」のコントロールにより、オートワウの掛かり具合の深さや、掛かる帯域、掛かるタイミングなどを好みに調整することが出来ます。
調整幅もギター・ベース両方で使っても対応できるぐらいの幅がありますので、お気に入りの設定が必ず見つかると思います!
オススメポイント②:Wahの半止めサウンドが手軽に得られる
マイケルシェンカーで有名なワウの半止めサウンドですが、そのトーンを得るためには、実際にワウを半止めにするか、パラメトリックイコライザーで疑似的に半止めサウンドを作るしかありませんでした。
しかし、THE NEXT SOUND「MSSM-07」は単独でワウの半止めサウンドを手軽に得られます。
また、原音とのミックス具合も調整出来るので、ワウ自体で半止めサウンドを作る場合よりも、よりナチュラルに半止めサウンド得られるようになっています!
オススメポイント③:Auto Wah兼ブースター的にも使える
Wah Toneがワウの半止めサウンドを作るだけではなく、音作りとしても積極的に利用出来るので、Auto Wah兼ブースターとしても使用できます。
Auto Wahとブースター…この組み合わせは、もしかしたらベーシストにとっては凄く好ましいセットなのかも知れません。
まとめ
以上、オートワウ・ワウトーンサウンドが得られるTHE NEXT SOUND「MSSM-07」のレビューでした!
極端なセッティングにして攻撃的なサウンドを作ることも出来ますし、楽曲に少し彩りを与えるサウンドも作れるエフェクター。
特に、ベーシストは好きなエフェクターかも知れません!
お値段は26000円(税込)です!
是非、取扱店で試奏してみて下さい!
もちろん、スタジオ8528でも試奏・購入も出来ます!
是非一度お試し下さいませ!
THE NEXT SOUND「MSSM-07」を紹介している動画はこちら↓
Mr.Koldがお手伝いしている沖縄 宜野湾市にあるスタジオ8528では、イベントやステージに必要なPA機器などの音響機材、アンプ・ドラムなどのレンタルも行っております。
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