今回レビューしていくのは、「”SEA SIDE SOUND / Vali”」というギター用クリーンオーバードライブ!
「”SEA SIDE SOUND / Vali”」をベースで試奏&レビューをしていこうと思います!
■ ゲイン幅が広い
■ 幅広い音作り
■ 低音感がしっかりしている
商品説明
真空管アンプをドライブさせたようなナチュラルでミディアム・ゲインのクリーンオーバードライブペダルです。
太いミッドレンジのドライブサウンドが特徴です。
サウンドに艶を出したい時や バッキングでちょっとだけ歪みを増やしたい時など様々な時に使用できます。
17V昇圧を行っているのでワイドレンジかつピッキングのニュアンスを逃がさずダイレクトにアンプへとサウンドを送ってくれるクリーンオーバードライブです。
コントロール関係は、左上からLEVEL、DRIVE、HIGH、LOWとなっています。
サウンド
※下の動画の10分18秒よりエフェクターのサウンドを聴くことが出来ます!
おすすめポイント①:ゲイン幅が広い
クリーンオーバードライブとなっていますが、動画の通りDRIVEを全開にすると結構歪みます。
その為、ミッドが充実したクリーンブースターから、軽いクランチサウンド、ロックなどで使えそうな激しい歪みサウンドまで作る事が可能です。
おすすめポイント②:幅広い音作り
ギター用オーバードライブとしては珍しくHIGH・LOWの2バンドEQがついています。
これによりプリアンプ的に使う事も可能ですし、
LOWをカットしたスッキリしたオーバードライブサウンドも、
HIGHとLOWを全開まで持ち上げた激しいサウンドも自由自在に操ることが出来ます!
おすすめポイント③:低音感がしっかりしている
ギター用のオーバードライブですが、ベースで使っても低音感が損なわれる事ないドライブサウンドが得られます。
もしかしたら、17V昇圧によりヘッドルームが稼げている為にベースでも歪みにくく低音がキープ出来ているのかもしれません。
個人的には、意外と少しLOWのツマミを絞ったサウンドが好みでした。
まとめ
以上、「”SEA SIDE SOUND / Vali”」の試奏&レビューでした!
元々はギター用ですが、ベースで使っても最高なドライブサウンドを得ることが可能です。
サウンドの芯がしっかりしている印象なので、ギターでも良いサウンドを得る事が出来ると思います!
ハンドメイドのエフェクターは少し馴染みは無いかも知れませんが、見かけたら是非試してみて下さい!
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