実は題名の通り以前から所有していたLenovo Ideapad C340を売却しました。
売却した1番の理由は、M1搭載Macbook Airを購入したのでC340の方は使わないだろうと判断した為です。
もともと外に持ち出す用に買ったので、そのポジションをM1搭載Macが引き継ぐ感じです。
良かった点
コストパフォーマンス
コストパフォーマンスは圧倒的に良いです!
上記全部込みのパソコンが10万円ちょっとの値段で買えるのは凄く安い!
普段使いならオーバースペックのレベルですし、DAWするにしても初心者から中級者までは全然問題無く使えるレベルだと思います。
動画編集はグラフィックボード入ってないこととスペックで本格的なのは厳しいとは思いますが、カット編集して少しテロップ入れるぐらいなら問題無いと思います。
このコスパは本当に凄いと思います。
タッチディスプレイ
タッチディスプレイに対応したDAWでの操作は凄く面白いです!
出先でMIDIキーボードを持っていなくても、タッチディスプレイ上の鍵盤を触れば音が出せます。
フェーダーの上げ下げ、ノブのパロメータ操作もタッチで行えるのは凄く新鮮でした!
DAWソフトをシンセのようにライブで使いたい人などは面白い使い方が出来そうな気がします!
悪かった点
タッチディスプレイ
タッチディスプレイがあると確かに面白いのですが、外への持ち出し用のノートパソコンとしてはそこがネックになることが何点かありました。
画面がタッチディスプレイになり普通のディスプレイとは構造が違うので、その分最近のノートパソコンより重さがあります。
その分、気軽に持ち運びがしにくくなります。
またタッチディスプレイの影響なのか画面が標準だと暗く照度を上げないといけません。
その影響とタッチディスプレイの構造の影響かバッテリー持ちはあまり良くありません。
そして、
意外とタッチディスプレイは使いません。。。
DAW上でタイムラインの拡大縮小がタッチで出来、微調整も行えるので便利ではありますが、
正直、マウスとキーボード使ってショートカット使う方が早い。。。
この原因はおそらく、タッチ操作はマウス操作よりも運動量が多いのが原因だと思います。
よりも
この方が運動量は少ないし、動作は早いです。
スタイラスペンに関しては、タッチディスプレイをほぼ使わなかったので結局一度も使いませんでした…汗
コンバーチブルとして意外と使わない
人によると思いますが、一般の人はタブレットモードやテントモードはほぼ使わないと思います。
ディスプレイを反対側に折るのに結構力が必要です。
壊れそうであまりやりたくないんですよね。。。
ディスプレイだけのモードにしたとしても、重くて長時間持つとか絶対無理です。
ビジネスマンがプレゼンする時に、もしかしたら使うかも知れませんが普通の人はほぼ使わない気がします。
余談ですが、C340を折りたたんでサブタッチディスプレイとして使いつつ、
外部メインディスプレイ、キーボード・マウス用意、
「据え置きのパソコンとして使うのなら面白そうだな」っとは思いますが、ノートパソコンとしての個性が完璧に死にますw
それなら、高スペックデスクトップに15インチのタッチディスプレイの方が良い感じもします。
まとめ
普通のノートパソコンが欲しい人が「タッチディスプレイも付いていて面白そう」っと思って買うと、自分のようなにタッチディスプレイを使わずに、ノートパソコンとしても微妙な扱いになる可能性があります。
タッチディスプレイに明確な使い道を見出せない人は、普通のノートパソコンを買ったほうが良いと思います。
正直、Lenovo S540の方がノートパソコンとしては使いやすいし、バッテリーも持つのでおススメです。
Lenovo C340は「家で使うノートパソコンでタブレット的にも使ってみたい人」なら向いているのかも知れません。
家で半据え置きパソコンとして使うのなら面白いパソコンだと思います。
以上、Lenovo C340の再レビューでした!
何かの参考になれば!
ではでは!
※コメント欄ははこちら