キーボーディスト、マニピュレーター奮闘記③ パソコン使用した場合(セットアップ編)

どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

以前にiPadとiRig Keys I/O 25を使って練習スタジオで音を出した話をしました。

その後「細かい調整」「拡張性」を考えた場合、パソコンの方が良いのかなっと思いました。

今回はパソコンを使ってスタジオ練習、ライブでキーボード等を演奏する場合のやり方を考えていきます。

「セットアップ編」「準備・使い方編」の2回に分けて説明していきます。

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必要な物

パソコンを使って、スタジオで音を出す場合に基本的に必要な機材が以下の4つです。

 

●パソコン

●DAW、DTMソフト、又はスタンドアローンのプラグインソフト

●オーディオインターフェース

●MIDIキーボード

 

パソコン

基本スペックは、負荷がかかるプラグインなどを使わなければ楽曲制作で使う程のスペックはいりません。

CPUCore i3(2コア:4スレッド)
メモリ8GB
SSD240GB

上記スペック以上あれば動作に問題無いと思います。

メモリ4GBでも動かせますが、余裕を持って8GBにしておいた方が良いと思います。

(現在、メモリ4GBのパソコンを使用していますが、一応動きます)

 

そして、必ずHDDではなくSSD搭載のパソコンを使って下さい。

HDD搭載のパソコンでは振動で動作に問題出る場合があります。

容量に関しては、サンプル音源等を多く入れなければ、240GB以下でも問題無いと思います。

 

オーディオインターフェース

機種についての最低ラインは特にありません。

ただ、お金を出せば出すほど音質が上がっていきます。

自分の予算や好みに合わせてオーディオインターフェースを選んでみて下さい。

 

オーディオインターフェースを使わず、パソコンのイヤホンジャックから音を出すことも出来ます。

ただCPU負荷によるレイテンシー(音の遅れ)や音質の面ではオーディオインターフェースを使った方が良いです。

パソコンのイヤホンジャックから音を出す場合は、「ASIO ALL」というドライバを入れるのをおススメします。

ASIO4ALLインストール方法解説
BEHRINGERのオーディオインターフェイスUM2は、コストパフォーマンスに優れ、操作もシンプルで使い勝手のいい人気アイテムです。ただWindows上のDAWソフトと組み合わせて使うときに、ASIOドライバーのインストールが必要となる場合

レイテンシーや音質においてWindows標準のドライバよりも優れています。

 

Macの場合は「Core Audio」が基本なので特にメーカーから指定がなければドライバーは気にしなくても大丈夫です。

 

DAW又はスタンドアローンのプラグインソフト

DAW、DTMソフトに関しても、特に指定はありません。

MIDI音源(インストルメント音源)が入ってれば問題無いです。

ただ、フリーソフトは付属のソフト音源があまり良く無かったり外部音源が追加できなかったりします。

ちなみに、”スタンドアローンのプラグイン”というのは、DTM、DAWソフトを立ち上げないでも単独で動くプラグインの事を言います。

有名な所だとNative Instrumentsの「Massive」「Battery」など色々あります。

スタンドアローンで動くかどうかは、プラグインの動作環境等を確認すれば分かります。

 

MIDIキーボード

これも基本的に何でも良いです。

前に紹介したnanoKey 2でも問題無いです。(演奏性を考え無ければ…笑)

 

注意点は、接続方法!

USB接続MIDI接続があります。

 

USB接続だと接続するだけで使える物やドライバーが必要なものがあります。

接続するだけで動かなかった場合は、メーカーホームページなどでドライバーを探してみてください。

 

MIDI接続端子しかない場合は、以下のようなMIDI接続をUSB接続に機器が必要になる場合があります。

オーディオインターフェースにMIDI入出力が付いている場合、そのMIDI入出力端子に接続すればOKです!

 

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今回の使用DTM、DAWソフトのセットアップ

今回はDAWソフトはAbleton Live Lite 10でセットアップを行います。

(※画像は最上位機種のAbleton Live 10 Suiteです)

人それぞれ使用環境が変わってきますので、「Ableton Live Lite 10だとこんなことが出来るのかー」っと参考程度に見て頂ければと思います。

「Ableton Live Lite 10」はトラック数は8つと限られるのですが、外部プラグインを使えるのと、クリップという概念がLIVE演奏となると色々応用が利くのでオススメです。

オーディオインターフェース、MIDIキーボード等を購入した際によく付属しているソフトなので、一度確認してみて下さい!

 

ちなみに、iRig Keys I/O シリーズにも付属してます。

iRig Keys I/O シリーズは一台でオーディオインターフェースとMIDIキーボードの機能を兼ね揃えています。

配線もUSBケーブル1つで済みますし、おススメです。

他の付属ソフトも豪華なので、入門としてiRig Keys I/O シリーズを買うのもアリだと思います。

iRig Keys I/O 25については記事にしていますので、良かったら見てみて下さい!

 

では、セットアップをしていきます。

Ableton Live Lite 10のインストール、ダウンロード

Ableton Live Lite 10のダウンロード、インストールについては、Ableton こちらのホームページを参考にしてください。

Liveのインストール方法
対象となるLiveのバージョン:Live 9 ~ 10 対象となるOS:すべて 手順1:Liveのインストーラーをダウンロードする 手順2:Liveをインストールする 手順3:Liveをオーソライズする 手順4:追加コンテンツをインストールする 手順5:Liveについて学ぶ 手順1:Liveのインストーラーを...

 

過去のバージョンを持っている人も一度Abletonのアカウントを作って製品登録してみるのをおススメします。

自分はLive Lite 9等の以前のバージョンを登録していたのですが、気付けばLive Lite 10のライセンスに変わっていました。

過去のバージョンではトラック数やプラグインの制約が多かったので、制約が少し緩くなった最新バージョンを使えるのは嬉しいですね!

 

ただ、注意点が!

Ableton Live Lite 10はWindows 10 32bitでは動作しません。

どのタイミングで登録していた旧バージョンのLive Liteが、新しいバージョンになるかは分かりません。

パソコンがWindows 10 32bitの方はご注意下さい。

 

オーディオインターフェースの設定

オーディオインターフェースをパソコン本体に繋ぎます。

Macの場合は左上の「Live」、Windowsの場合は「オプション」の「環境設定」より「Audio」を開きます。

 

「ドライバタイプ」をMacは「CoreAudio」、Windowsは「Asio」と書かれているものを選びます。

「オーディオ入出力デバイス」は現在繋いでいるオーディオインターフェースを選択して下さい。

 

「サンプルレート」は画像のままでOKです。

 

「レーテンシー」は音の遅れを決めるところです。

どうしてもコンピューターで処理をしているので、キーボードを押してから発音するまでの時間差が出ます。

「バッファサイズ」を小さくすればする程、音の遅延は少なくなりますが、コンピューターへの負荷が大きくなります。

パソコンに余裕があるなら「256 Samplesよりも少ない値」、余裕が無いなら「512 Samples」をオススメします。

 

MIDIキーボードの設定

「Audio」の所と同じように、MIDIキーボードの設定は、「Link MIDI」の方から設定します。

今回は下の方の「MIDI Port」を主に設定します。

 

「Input」に表示されている自分の接続したMIDIキーボードの「トラック」「リモート」を「オン」にして下さい。

「トラック」がMIDIキーボードでプラグインで音が出せるようになる。

「リモート」がMIDIキーボードでクリップをトリガーできるようになる。

上記ぐらいで覚えておいて下さい。

次回の「使い方、準備編」で説明しようと思います。

 

以上、「バンドでキーボード、マニピュレーター奮闘記!③ パソコン使用した場合(セットアップ編)」でした。

次回は、今回セットアップしたものをどのように使っていくかの話をしたいと思います。

何かの参考になれば!

ではでは!



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