どうもMr.Kold(@kold_beat)です!
前回、機材選びの話をしました。
しかし、自分はiPadとiRig Keys I/O 25という第4の選択肢を選びました。
その上記機材の利点と、GarageBandでスタジオで音出しした使用感を書いていこうと思います。
メリット
iPad、iRig Keys I/O 25の組み合わせでの1番のメリットは
機材が揃っていれば、初期費用無料!
どっかのインターネット契約サイトみたいになってきましたが…(笑)
DTMをしている人ならこの組み合わせを所有している確率が少なからずあるかと。
iRig Keys I/O シリーズは結構な頻度でキャンペーンをしていて、豪華なプラグインを貰えたりします。
付属のプラグインもなかなか豪華です!
以前、iRig Keys I/O 25を購入した記事もありますので、そちらも参考して下さい。
あと、iPadとiRig Keys I/O 25を手持ちのケース、鞄で持ち運び出来そうだったのもあります。
個人的には、大きめのエフェクターボードにiRig Keys I/O 25を、iPadは鞄に入れて持ち運んでいます。
大きめのエフェクターボードは、機材置きのテーブルとして使えるので便利ですよ!
(部屋の汚さは勘弁して下さいw)
使用アプリ「GarageBand」
iPad側の音源アプリはGarageBandを使ってます。
GarageBandは無料で使えて欲しい音がひと通り入っています。
またGarageBandはDTMソフトなので色々な機能が付います。
それらがなかなか良い仕事をします。
特に使い勝手が良いのが、コードストリップ。
キーボード初心者の最初の壁と言えば、コードを押さえること。
練習しても次の練習に間に合わない、もしくはスタジオで押さえた事の無いコードのリクエストが入った。
そんな時に大活躍!
曲のキーが分かっていれば、設定でキーを設定すれば、その曲で使える基本的なコードがズラっと並びます。
(赤丸の設定を開きます)
(赤丸のタップするとキーを変更できます)
それを曲のコード進行に合わせて押していけば良いのです。
もちろん、7th、9thとか入ってきても編集出来ます!
曲のキーが分からない場合は、1つずつのコードを変えていけばOKです!
(赤丸をタップするとコード編集画面に入り、コードを編集できます)
(あとは変更したいコードをタップしてコードを変更していきます)
他の機能としては、EQにアナライザー機能が付いてます。
(上の赤丸をタップして、真ん中の赤丸のところをタップします)
(赤丸の「VISUAL EQ」をタップします)
(アナライザーが動いていなかったら、赤丸をタップして下さい)
演奏していて、抜けが悪い、もしくは変なピークが出てるなーって思ったら、アナライザーを見ながらEQ出来ます。
音源もハードや専門音源に負けるとは思いますが、一通り揃ってます。
Alchemyという本格的なシンセサイザーも入ってます。
エフェクターも一通り揃ってます。
Alchemyとエフェクターは、それぞれのパロメーターの意味が分かっていないと使えないと思うので、とりあえず、プリセットで色々探してみるのが最初は良いと思います!
個人的にオススメな音は、エレピとブラスの音。
エレピはあまり主張はしませんが、ちょうど良いぐらいの立ち位置で、Pad的に使ったりしても雰囲気が良い感じになります。
ブラスはエレピよりは抜けてきますが、アンサンブルにいる位置が絶妙に良いです。
生のブラスとシンセサイザーのブラスの間ぐらいのイメージで使うと良いと思います!
バンドでの音出しの感想
自分は、Roland JC-120のLowのインプットに挿して音を出してます。
音は少し硬い印象があります。
上記のオススメの音色でも、たまに音が硬くてバンドアンサンブルと馴染みにくいことがありました。
音の硬さに関しては、他のバンドさんのキーボードの音でも感じるので、基本はこんな感じなのかな?!
何か対策をしていこうと思ってます。
キーボードの後にアナログのプリアンプを狭むとかが良さそうかなーとは思ってます。
これについては、また追々書いていこうと思います!
何かの参考になれば!
ではでは!
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