ギター、ベースの音作りの仕方、考え方(リハーサルスタジオ編)

どうもMr.Kold(@kold_beat)です!

 

今回は、ギター、ベースの音作りの仕方・考え方(リハーサルスタジオ編)を書いていきます。

「リハーサルスタジオ編(以下、スタジオ)」「ライブハウス編」とで長くなりそうなので別々の記事に分けようと思います。

ちなみに、それぞれの音作りについては以下のように考えています。

 

「スタジオは、バンドサウンドを作るために試行錯誤する場所」

 

「ライブハウスは、リハスタでみんなで作ったバンドサウンドを再現する場所」

 

 

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自宅での音作り

 

それでは「リハーサルスタジオ編」を早速書いていきます。

スタジオでの音作りは「個人練習で自分のイメージした音」「家で行った音作りをバンドではどう響くか」を試すようにしてます。

その際に注意していることが、家で音を完成形まで作り込まないこと。

大体6、70%くらいの「これくらいで良いかなー?!」ぐらいでスタジオに持ち込みます。

 

「何故、6、70%で持ち込むの?」

「100%で持ち込んだ方が良いのでは?」

 

上記と思う人が多いと思います。

個人的な経験では、100%で音作りしてバンドで音を出すと、ほとんどが抜けの悪い音になりました。

そして、何故そうなるかをずっと考えてきました。

そして気づいたのが、

 

「そもそも周りがどんな音出すか分からない」ということ。

 

オリジナル曲であってもコピー曲であっても、スタジオに入って音を出すまで、メンバーがどんな音を出すかなんてイメージは出来ますが、分からない。

また、スタジオの機材環境によっても変わります。

調整の余白を残すイメージで、6、70%ぐらいの音作りで自分はスタジオに入ります。

 

ただ必ず「この曲はこんなイメージの曲だからこんな感じの音が合う」というイメージはしっかり作るようにしてます。

ここがしっかりしていないと、スタジオに入って調整する時に迷いが出てきます。

 

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スタジオ、バンドでの音作り

 

さて、準備をしてスタジオに入りました。

今度はスタジオでのアンプのEQ、ツマミ調整の話。

ギターもベースも基本的には同じ考え方で良いと思います。

 

とりあえず、最初はアンプのEQのツマミはセンター、各スイッチもオフにします。

最初に注意するのが、Gainマスターボリューム

 

Gainは上がると迫力が増したり、音が歪んでカッコ良くなったりします。

が、

上げ過ぎると、倍音が増えすぎて抜けが悪くなったり、強く弾いた時にコンプレッションがかかり過ぎて音が引っ込んだりします。

個人的にGainは、強く弾いた時に少し歪むかコンプレッションがかかる程度にしてます。

クリーンの音が主体の人は、Gainで音のコンプレッション感を調整する感じでクリーンを作ると良いと思います。

 

次に、マスターボリュームを調整します。

基本的に、生音のドラムのスネアとキックが聞こえて、自分の音が聞こえるくらいにします。

ここで注意しなければいけないのは、音量を上げ過ぎないこと。

音量が大きいと音圧が上がるのと可聴域が広かるので音が良いように聞こえます。

自分の音量が大きい状態だと自分は気持ちよく演奏出来るかも知れません。

しかし、バンドは1人で成り立つものではなく、アンサンブル。

全体のバランスを崩していてはアンサンブルとしては最悪です。

自分の楽器の音量は、音量を増幅出来ないドラムに合わせて適した音量にしましょう!

 

その後とりあえず弾いてみます。

ギターの場合は、クリーンとメインの歪みで音を出してみます。

特に違和感が無ければ、そのままバンドメンバーとの音合わせに臨みます。

違和感が合った場合は、それぞれのツマミを操作していきます。

 

ギターの場合は、

●音の煌びやかさが欲しい→High 又は Trebleを上げる

●ブリッジミュートのズンズン感が欲しい→Middleを上げる(アンプによってはLow、Bass。基本はMiddleで。)

●音が濁る→Low、Bassを絞る

 

ベースの場合は、

●スラップにひっかかりを感じる→Middleを下げる

●音が濁る→Low、Bassを絞る

※上記ツマミの操作は極端にしないでください

 

上記をざっくりやってみても上手くいかない時は、各ツマミを一つずつブーストしてみて下さい。

気持ち良い帯域が上がってくるなら、少し足します。

あまり変わって無いように感じるなら、ツマミはセンターのままにしておいて下さい。

あまり好きじゃない帯域が上がってきたら、そのツマミは少し絞って下さい。

各スイッチもon/offしてみて、自分のイメージに近いか確認してみて下さい。

 

 

そして、ここからが重要です!!

上記で改善しないようなら…

 

 

「諦めましょう!」

 

 

今回ベストに近い音を出すのは諦めましょう!w

 

今回は「バンドのアンサンブルとしてベターな音」を目指しましょう!

 

そして、今回の練習のようなことを下地に音作りを考えていけば、確実にベストな音に近づいていきます。

あと音作りが上手く出来なかったからとテンションが低くなる可能性もあります。

そういう状況での気持ちの置きどころの練習もこういうときにやっておくと良いかも知れません。

この気持ちの置きどころの練習をしておくと、ライブで音作りが上手くいかなかった時にも上手く対応出来ると思います。

 

では、他のメンバーも準備できたら合わせていきましょう。

絶対的に気を付けないといけないのが、音量です。

周りとの音量バランスをみながら調整します。

音量については細かいところまで詰めるとキリがないので、アンサンブルを邪魔しない程度にザックリにしておきましょう。

個人的に、ボリュームペダルが足元にあるとその時々の音量調整に対応しやすいのでおススメです。

自分は必ず足元に置いてます。

 

バンドで音量が合ってくると、「自分の音濁ってるかな?!」「もう少し煌びやかさが欲しい」など思うかもしれません。

その際は、上記に書いた感じでツマミを少し動かしてみて下さい。

 

そして、出来ればやって欲しいのが自分達の演奏をスマホでも良いので録音してみて下さい。

最近のスマホは性能が良いので、音が割れずに練習音源も録れます。

ただ、スマホで録音する場合、必ず内蔵のコンプかリミッターがかかるので参考にする程度に。

「こんな感じに自分のギター、ベース聞こえてるんだなー」
「リズムやフレーズ出来てるかなー」という感じで聞いて下さい。

全体的な音に対しての自分の音をザックリ確認する感じ。

 

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練習後にすること

 

練習が終わったら、その日のツマミの位置を何となく覚えるか、スマホで撮影してみて下さい。

そうすると、次回から今回の音を基本に色々試行錯誤できます。

ツマミの位置にはその日の体調、気分によって変わっていくと思います。

これを続けていくと「今日、ハイの切れが良いから調子良いなー」など自分のその日の調子も分かってくるようになってきます。

上記を毎回毎回積み重なていくと、次第にスタジオでの音作りが上手くなっていきます。

 

あと、自分の音作りに余裕が出てきたら周りの音も聞いてみて下さい。

周りとの音の兼ね合いが分かり始めて、より楽曲の雰囲気を良くしていけると思います。

 

上記での音作りに慣れてきたら、

 

「このアンプ好きだなー、嫌いだなー」

 

みたいなことが出始めると思います。

 

そうなってきたら、だいたいのイメージで良いので

 

「このアンプは歪みがきめ細かくて、ノリが良いので好き」

「クリーンがメッチャ透き通る感じで好き」

「このアンプは、ハイが出過ぎるから嫌い」

「ハウリングしやすいから嫌い」

etc…

 

ザックリで良いので音の感覚を覚えておくと、始めて触るアンプでも、メーカーの音のイメージが大体理解出来ていれば、出したい音に近づけるのが早くなります。

 

ちなみに「理想の音をさっさと出したい人」はマイアンプを買って試行錯誤した方が早いですよ!

自分のマイアンプと向き合って試行錯誤するだけでよいので。

 

 

以上、ギター、ベースの音作りの仕方、考え方(リハーサルスタジオ編)でした。

「何Hzがー」みたいな話をしても良いですが、HzでEQ操作が出来るアンプって意外に少ないですからね。

知識として持っていると色々便利ですが、機材が無いとどうにもならないので個人的にはあまり考えなくても良いかなーって思います。

何か機会があったら書いてみます!

次回はギター、ベースの音作りの仕方、考え方(ライブハウス編)を書いていこうと思います!

 

何かの参考になれば!

ではでは!

 

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